過去問 公認心理師試験第6回 午前 一般問題 問2
みなさん、こんにちは。
公認心理師受験生Kidです。
掲題の通り、問2です。
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問2 メディアによる、自殺を思いとどまった事例に関する報道や援助資源による情報提供は、自殺の保護因子を強化し、結果として自殺の発生因子を防ぐという。この結果として正しいものを1つ選べ。
① ウェルテル効果
② パパゲーノ効果
③ バンドワゴン効果
④ ピグマリオン効果
⑤プライミング効果
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正解、②パパゲーノ効果です。
パパゲーノ効果とは、マスメディアが自殺を思い留まり成功した例を挙げることで大衆の自殺を抑制する効果のことを指します。
(対極的な効果として「ウェルテル効果」がしばしば名前に挙げられます)。
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