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12月初旬の日記

12月某日
会社の人と飲み会。
居酒屋のメニューや案内が日本語ばかりであることが気になった。
日本にいると、広告や案内は日本語のみで書かれる場面が多い。
これでは、あまりにも外国人に対するおもてなしが低いと感じる。
海外からみたときの参入障壁はある種自国の労働を守るという点においては、ポジティブに効果を発揮してはいるが、ツーリズムやグローバリズムという観点で言えば、苦しい。
ただ、昨年海外駐在していた身としては、日本語で全情報が手に入るというこの心理的安全性は代えがたいとも思う。

12月某日
朝のチームミーティング、自分を含めたメンバーからの発言はなく、終了した。
チームビルディングについて考える。
毎朝顔を合わせるのが第一目的のミーティング。リモートが主流ということもあるが、毎日の頻度でわざわざミーティングをする必要があるのかと思う。
心理的安全は、仕事上のチャットが適切に返答がなされることや、種々の働き方が受け入れられることなど別に顔を合わせなくとも形成される部分もある。
チームビルディングにかこつけて効率性の軸判断がなされないのはそれはそれでおかしいとも思う。

12月某日
友人とランチ。
自分語りはマウント取ってるように受け取られやすい。最近の音楽聞いていないという事実がセンスのいいやつ感を否応なしに出してしまう。
でも事実として本当に紅白の歌手がどんな歌を歌ってるか、何で売れたのか、ほとんどわからない。
有名な曲ではなくて、お前が好きな曲はなんやねんって話をしたい。
世間や治安といった主語が曖昧なものは理論上各人で定義したものがすべて正しい。誰でもない誰かというのを設定することなので。
誰かの代弁であるはずが、その誰かは空虚である。

12月某日
1on1ミーティングを上司と実施。議題がなく、ただの雑談に。これも関係性の構築という観点で容認されているように思うが、どうだろうか。
議題を整理し、事前に資料を共有しておき、会議参加者は事前に目を通す。
この当たり前のふるまいができれば、会議はすぐ終わるはずだし、会議を開く理由も少なくなるはず。今回もなくてもよかったはず。
まず自分が「議題を整理し、事前に資料を共有しておき、会議参加者は事前に目を通す」を徹底することから始めよう。
組織やチームを変えることはまず自分から変わることだろう。
Man in the mirror by Mickel Jacksonを思い出す。

12月某日
Power BIでレポート作成をする。試行錯誤は時間がかかる。
用語や全体像をまず学んでから挑みたいという思いもありつつ、
一旦は気合で推し進める。ひと段落すると、今まで読んでもわからなかったことがわかり、全体像が見えてくる。
冷静になることや客観的に情報それぞれを俯瞰することは重要だと感じる。
自分はまず理解したい派なので、行動がいつも遅い。とりあえずやれる部分だけでもやってみるとか、理論は後からついてくるというのは意識したい。

12月某日
友人との飲み会。
お酒が入ると、終電を気にせず飲みなくなる。次の日があるのに。
この一年はどんだけ楽しくても調子に乗らず、終電で帰るというのを目標にしたい。

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