道具の力
私がまだ幼かった頃、
トンカツなど主に揚げ物の時に活躍していた道具。つまり40年以上前になるが、なんかかっこいいなあ、と思っていた。
いつしか出番は失われ 隅っこに追いやられているのを見かねてとうとう切り出してみた。
要らなくなったらちょうだい。
意外にも早めに譲り受けたものの、
さて、どう使おうか、と考える。
先日 調理の下処理に使ってみたら
19歳の娘が
素敵。
レイチェルみたい。
そういうのに憧れてた。
と言うではないか。
さすが私の娘、と妙に感心する。
今
調達してきた野菜を洗って水につけてみた。
そしたら、なんということでしょう。
今までは1番大きなボウルに沢山の水を張っていたのと比べると、
場所も取らず、
重ねられるし、
節水にもなるし、
整然とした気配が素敵だ。
出来る人っぽい見た目になったと錯覚効果もある。
余談
節水の為、食器などの汚れ物はシンクに置いたまま野菜を洗う。
そうすれば調理の過程で食器の予洗いが同時にできる。
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