理想と現実の間
子供のように、好奇心旺盛。
怯まずにチャレンジし続けたい。
そんな理想を持ち続けていられていることが、何よりの救いだろう。
たとえその理想とはうん億マイル現実を生きていたとしても、だ。
・・・
わたしの理想の暮らし像のなかに密やかに根を張っているものの1つはこれ、『植物と共にくらす』ということ。
怠惰なわたしにとって、これは余りにもハードルが高い。
結果から目をそむけられない。
その1つ1つには命が宿っているのだ。
・・・
わたしは自分が変わっていくのを目撃したい。
新鮮なコトが当たり前のコトになり、当たり前のコトが自分にとってかけがえのないコトになり。もしくは貴重な通過点という経験として過去のコトとなる。
そしてまた、わたしは新しいコトに新鮮味を感じるのだろうし、当たり前のなかに小さな新鮮味を発見しつづけたいとも思うのだ。
わたしはこれから植物を上手に育てていけるだろうか。
植物を自分自身のように大切に扱うことができるだろうか。
・・・
わたしは自分が成長していく姿を目撃したい。
この子が大きく育った時、それは
わたし自身が少しだけ自分の理想に近づいたことを意味するコトになりうるかもしれない。
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