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仕事ができる人の「しないこと」リスト

中島孝志

知的生き方文庫

結果を出す人がしている行動は必ずルールがあり判断に対して驚くほど見切りが早い人がイメージできますよね、

それを実現させるには自分の容量を変える「すること」ではなく自分の行動から切り離す「しないこと」から意識する方法もあります。


今回の見出しはこちらです。

  1. 100点を目指さない

  2. 便利屋にならない

  3. 出来ない約束はしない

  4. 知ったかぶりはしない

  5. 二兎を追わない

  6. スケジュールを計画する

  7. 重要なことを先送りしない

  8. 分かりにくい表現は使わない

  9. 結論を最後にしない

  10. 雑用に振り回されない

それでは紹介させていただきます。

便利屋にならない

ある時上司や同僚に頼まれごとや話を持ちかけられる時ありますよね。

そんな中であまり断ることをする人はそういないでしょう。

上司の話にはそれだけ重要な案件の話があるのですからいくら自身が忙しかろうと従うしかありません。

そもそも上司の時間と部下の時間では価値の問題では上司の方が重要なのですが時間自体は同じ対等なのです。

そんな中で自分の時間は上司の優先よりも低いからとただ従うのではなく自分自身も時間を変えて後回しにできないかという判断が必要になってきます。


できない約束はしない

ビジネスでは信頼が必要になってきます。

そんな中で約束したのにも関わらず出来ませんでした、という方は一気に信頼が落ちていきます。

仕事ができる人は有言実行ができる人です。約束をしたら何がなんでも守ること。


結論を最後にしない

仕事ができる人は結論から説明を述べつつ、そこから具体的な話をします。

いきなり本題に入っていくと向こうは結論がどのタイミングで来るのかどこまで話が大部分なのかが分かりにくくなってきます。

ですから自分が一番話したい「3点ほどご報告させていただきたいのですが
〜」という結論を述べ、「それについての説明は〇〇なのですが〜」など終着点がどこに向かうのかを分かりやすく手順を変えて説明する必要があります。


仕事が行き詰まったり、なかなか覚えられないとき、自分は自身の容量について考えていました。

出来るようになるには今できているものを確実に早く正確に終わらせ、できないことにじっくり効率を考え時間を費やすことをしています。

慣れていることは早く、慣れないことは慎重に、失敗は信頼を失い自分のチャンスを奪われてしまう要因です。

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