6/30の日記

お疲れ様です。
今日で6月が終わりますね。

2024年始まったばっかりだと思ったのに、もう半年過ぎたんだ。早いもので。
繰り返しの日々は心地良いけど、後になって後悔することはわかっている。変わっていくことは怖いけど変化を恐れたら何も手にできない。
少し焦りながら、少しずつ前に進んでいく。
今の自分は、そんな感じです。

***

弟の友人がインスタのストーリーズで私の実家のことを上げていました。
弟が車のドアを開けたら蛍が迷い込んできたそうです。
まだ蛍がいたんだなとかもう夏が来たんだなとか季節や地元のことに想いを馳せるきっかけを作ってくれてありがたいストーリーズでした。
それと同時にとても切なくなって、涙が出ました。
2年前、あんなに帰りたくなかった実家だったのに。
今猛烈に帰りたい。

帰りたいのは父と母と一緒にいられるタイムリミットが迫ってきていることに気づいてしまったからなのか。(といってもまだ20年くらいはあるんですが)父と母と過ごせる時間は有限で。ボケてしまったり体が不自由になってくるだろうから、そうなると元気な今のタイミングはとても貴重に感じてしまう。話もちゃんと通じるし。
なにより、
父と母がいなくなったら血のつながりがあるのは弟だけ。(従兄弟も一応はいますがほぼほぼ縁がない)
子供を産めば下には血のつながりはできるけれど、上に血のつながりがなくなることがこんなにも怖くて寂しいことだったなんて。
とてもやるせない。
より一層、大切にしたい。有限な時間を。

あとは母が今大変な時期なのでそばにいたいという気持ちからなのかな。

実家は自然で溢れていてそれ以外は何もない山奥の小さな集落。
朝は猫の鳴き声で起きて、昼はやわらかい木漏れ日が差し込み、夜はかえるやふくろうの鳴き声を聞きながら眠りにつく。
太陽や雨の匂い、緑で生い茂った山々、生き物ひとつひとつに季節を感じれたこと、とても幸せなことでした。

故郷のことを思い出して少し泣いてしまったり。
これからもたまにあるのかもしれません。
東京にもっと馴染み直せたらこの感情はやがてなくなる気もしています。
東京って感覚を鈍らせるにはちょうど良い場所なのかもしれません。

今日の東京はパラパラと雨が降っていました。
蛍はそう簡単に見つかりそうにありません。

今日できたこと
・朝 次に出すイベントの本の印刷所調べ

・奥付け
奥付け書くのだけは早いです。自信あります。

・キッチン掃除

・洗濯物たたみ

・家具設置のための採寸

・HとYとごはん
お茶漬けを食べました。

・ニトリでベッドを下見

・メルカリ出品用の資材購入

・Mと電話

・晩御飯自炊
生姜焼きを作りました

・洗い物

(・ビーストウォーズの映画を3人で鑑賞。PC作業しててところどころ観るくらい)

・ゴミ捨て

・原稿(日記を書いたらちょっとやる予定)


名もなき家事でさえもできたことに掲載。

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