不妊治療日記２１～移植②～

今月下旬、２回目の移植をした。今回は胚盤胞ではなく、初期胚の移植。

凍結胚を融解後、細胞分裂が進んだらしくて、６分割の胚が「８G３」まで成長。

子宮内膜の厚さも、10mm程度までになり、前回の移植だと9mm弱くらいだったはずなので、前よりはいい状態なのかも。

今回の移植から保険適用にしたので、ホルモン剤が変わり、ジュリナという薬をずっと飲んでいるのだけど、１日３回３錠にしてから、順調に子宮内膜が厚くなってくれたみたい。

ERA検査の結果を踏まえて移植日を１日ずらして、初めて試みる移植。

胚盤胞ではないけれども、グレードも最高とはいえないけれど、自分にとっては大切な受精卵。うまくいきますように。

ここまで、夫もずっと前向きで協力的でいてくれたこと、健康で予定通り移植に臨めていること自体にも、感謝しないといけない。

週１で通っている鍼灸院の先生方も、とても一生懸命施術してくれている。たしか御年７２～７３歳くらいの女性の先生だけど、現役バリバリのゴッドハンド。

女性として、本当に尊敬する。手に職をつけて、人を癒す・助けることに一生懸命。謙虚でひたむき。

あんな素敵な女性になりたいと思える、目標の方。

判定日は来週後半。結果がだめでも、もう１個の卵もあるので、だめなら次いく。

次もダメなら、また採卵。仕事も、量は減らせているので、理想の分量に近づいてきている。

今は、とにかくやれることをやる。