不妊治療日記42〜34週目の検診〜
34週目の検診。本日も赤ちゃんは元気で問題なし。
推定体重は、2199gになっていた。
私の体重増加も特段問題なし。
和通分娩の予定なので、麻酔科医の先生から、硬膜外麻酔の説明があった。すごく丁寧に説明していただいた。ベテランの女性麻酔医のようで、雰囲気も良い方。ユーモアがあるというか。
そもそもなんで和通分娩を希望したのか、という話を最初の方に聞かれた。
私は昔からフィジカルな痛みに弱くて、迷走神経反射で具合が悪くなったことが、何回もある。血圧下がって倒れたのは1回だけ。
眼科の細菌検査で瞼の内側をゴシゴシやられたとき、不妊治療クリニックでの卵管造影検査、初めて排卵誘発剤の自己注射をしたとき。
採血や筋肉注射は平気なのだけど、初めて経験する痛みについては、めっぽう弱い。きっとメンタル的な要素が大きいのだと思うけど。
私のこれまでの迷走神経反射エピソードを話すと、麻酔科の先生も同席の助産師さんも笑ってた。そらそうですよね。
こりゃ面倒な奴が来たぞということなんだろうけど、体質だから自分の力では、残念ながらどうにもならず。
通常の陣痛に耐えられる自信がない、というか、絶対気を失う予感しかしないので、迷わず和通を選んだ。
麻酔科の先生曰く、10が通常の陣痛だとしたら、3と4の間くらいに調整できる、とのこと。
出産ともなると、もはや後戻りはできないし、痛くても周りの人に助けてもらうしかないので、なるようにしかならない、と思っている。
次は36週の検診。次回から、毎回内診があって、子宮口の様子を診ていくみたい。いよいよ、な感じがしてきた。