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「資格」と「良い成績」

こんばんは。

昨年11月29日に受験した、歴史能力検定日本史3級の合格証書が届きました。ボーダーラインすれすれのところだったので、安心しました。

私が日本史の検定を受けた理由は主に3つほど。1点目は、現在私のクラスの副担任をやってくれている先生が日本史教員であること。2点目に、日本史の2級以上が、通訳案内士試験の免除要項になっているということ。そして3つ目は、生徒への対抗意識です(笑)。生徒の受験科目で、知らないものは無くしておきたいのです。

また、人生のモットーとして、教育実習の事前指導をしてくれた講師の先生の言葉が常にあります。「世の中で持っていて損の無いもの。それは『資格』と『良い成績』だよ」と。この言葉を常に思い出し、できる挑戦は時間とお金が許す限り心がけています。

無論、多様な知識がすべて資格や試験で測り尽くせるとは思いません。ですが、それでも、私は資格や検定にこだわることが好きです。ある程度公的な試験の問題には、専門家の方々の知見や創意工夫が込められている気がするので。その基準に挑戦し、パスすることは、自分もその世界への第一歩を踏み出せたように感じて嬉しいのです。

さて、次なる目標は、11月実施予定の日本史2級に合格することです。今回の得点は、お世辞にも「3級」の実力とは言えません。故・野村克也氏曰く「勝ちにまぐれの勝ちあり、負けにまぐれの負けなし」です。自信を虚心坦懐に見つめ直し、しばらくお休みしていた日本史の学習を再開しようと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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