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オプショントレーダーの自己紹介

投資経験は、約20年。
ライブドアショック、リーマンショック、9.11、3.11東日本大震災、コロナショックなど、たくさんのショックも経験し、投資家として鉄のメンタルを習得してきたように思います。

「暴落はチャンス」とニヤニヤしながら買い進めることができるのは、今となって本当に貴重なスキルを身につけたものだと思います。

約20年前に投資を始めてすぐに買った株は、ホリエモンのライブドア株や、なぜかインドの投資信託でした。

手数料はバカ高かったと思います。インドの成長に賭けるのは正しかったと思いますが、手数料2%以上も払うのであれば、他の選択肢を検討すべきだったでしょう。

投資初心者の頃は、多くの失敗をしました。

日本の個別銘柄を多く保有していたこと、売買回数が多く、利が乗ればすぐ利確し、損が出れば長く抱えるというような、ありがちな失敗を多く経験しました。

身銭を切って投資に失敗したことで、投資を真剣に学ぶきっかけになりました。


ベンジャミン・グレアム氏、シーゲル氏、バートン・マルキール氏、山崎元氏、ジム・クレイマー氏、本多静六氏、グリーン・ブラッド氏、チャールズ・エリス氏、ハワード・マークス氏、そしてウォーレン・バフェット氏。今も株式投資に関する本が、本棚にたくさんあります。

様々な書籍を読みましたが、一番しっくりきたのが世界最高の投資家ウォーレン・バフェットでした。日本で販売されているバフェット本は全て購入し読み漁りました。

ただしバフェットの考えることは理解できたとしても、それを投資行動に移すことは困難でした。バフェットのポートフォリオを真似たこともありました。今もコカ・コーラ、アメックス、アップルを保有しており、それなりのリターンも得られました。アップルは3倍近くのリターン。

しかし、個別株のリスクは高く、インデックスに勝ち続けることは至難の業です。なので現物株の投資の結論は、米国株のインデックス(S&P500または VTI)を買えばいいと思います。

ある程度のキャッシュと債券も保有し、暴落時にリバランスすれば、さらに良いリターンを得られるでしょう。

これは、そう難しくはないことです。投資初心者の頃から、これを実践していれば今の倍以上の資産を築けたことでしょう。


インデックス投資の最大の問題は、とにかく面白くないことです。

どうしても個別株に投資したくなるのが、投資家心理です。そんな悶々とした投資人生を歩んでいるときに、オプショントレードに出会いました。

しかし、その魅力的なオプションに関する本を、何度読んでも理解できたようで、できない自分がいました。

実践してみようかと考えてから3年ぐらいは実践できずにいました。何度も頭の中でシミュレーションし、準備万端で実践に臨みました。

しかし、実践して初めてわかることも多く、机上だけでは理解できていなかったことに気づきました。実践して、勉強しての繰り返しです。

投資やトレードは、孤独です。
みんなと同じような投資を実践することで、同じように損することがあったとしても「みんなと同じだからいいや」では、資産もスキルも増えません。

みんなと、逆方向に走り続けることは、その方向が合っていることを確信していなければ、とても難しいことです。そのためにも過去起こったことを知り、不確実な未来に対し、謙虚に様々なリスクに備え、適切な判断を、柔軟に対処していくしかありません。

今は米国株やオプショントレードを実践するのに良い環境が整ってきましたが、私が始めた頃はまだ米国株やオプショントレードを実践するには、情報も少なく一般の方には高いハードルがあったように思います。

情弱がカモにされるインターネットの中で、数少ない有益な情報を選別して取得し実践することで投資家としてのスキルと資産を向上してきました。その過程を毎日のツイートで発信し、みなさんと一緒に成長してきました。

これからも、毎日オプショントレードや米国株投資に関するツイートを発信していきます。

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