#27 お店屋さんごっこからビジネスに思いを馳せた話
こんにちは、『のんきに最適化』がモットーのあころです。些細なことも自分好みにちょっとずつ改善させて毎日を楽しんでいます。
今日お話ししたい内容はお店屋さんごっこ初出店でビジネスを考える!というお話です。
先日、コーチングの先輩が主催するイベントの夏休み企画、キッズフリマというものが開催されるということで出店者として参加してきました。
学びが多すぎたのでアウトプットしてたいと思います。
イベントの内容としては、子供の時から稼ぐ力を身につけようという趣旨です。
よくあるお店やさんごっこと決定的に違うところは売上を最後に本物のお金に換金できちゃうというところです。
その企画を聞いた時は、子供へのお金、教育にも良さそうだし、何より楽しそう!と軽いノリで出店を決めたのですが、やってみて学びの多いこと多いこと!
私もゆくゆくは会社員から個人事業主に移行したいと思っているので、いいチャンスだと思って、ファミリーで参加しました。
気づきはささいなものを含めば軽く10を超えますが、ざっくり言えば1つだけ!
「実践してみないと何も分からないというのは本当だった」
学んだことは以下の通りです。
・せっかくお店を出店したんだから、データを取るべきだった
・予算だては重要だった→売り上げに大きく影響
・要所を抑えた事前準備が必要だった→別企画(1歳児じゃんけん、6歳児マジック)、看板、スコア表が形にできなかった
・伝えたいメッセージがあるなら、それを全面に押し出さねば
・盛り込みすぎは NG→分けて別の商品にできた
・お金の管理重要→最低限、売上と支出の管理は必要
・働かずにお金が入ってくる仕組みを見つけないと長時間労働につながる
・声かけがリピーターに繋がる
・周りのお店に営業にいくのも効果あり!
・ちょっとしたおまけが意外と喜ばれる
・お客さんとのやり取りの中で改善点がどんどん見つかる
こんな感じでした。
我が家は「プラスチックモンスターをやっつけろ」という、脱プラのメッセージを込めたボウリング屋さんを出店しました。
私は海の近くで育ったので 海が汚れていくのが 実を切られる辛さがあります。
ゆくゆくは 脱プラの活動もしたいのですが、まだその段階にはなく、身の回りで行動しているだけです。
https://amzn.asia/d/iZV3jKd
こちらの本が写真やデータがわかりやすく紹介されており、ゴミとして捨てられたプラスチックやどのように悪影響を及ぼすのか、自分が何をすべきか、日本の状況はどうなのか、対して各国の対応はどうか…などが簡単に紹介されています。
とても分かりやすく、子供にも大人にも問題を切実に捉えてもらえ受け入れてもらえそうな内容です。
そのため、こちらの本に出てくる「プラスチックモンスター」をピンにして、ボウリングで倒そう!という趣旨のお店にしました。
いざオープンの時間になるとその場の対応に追われて大事なことがどんどんテキトーに…😱
お金の管理が雑すぎて売上の中から他のお店のお買い物をする始末。
最終的に何件売れたかすらわからず、売上もお買い物に使ってしまったため、実際よりも少なく売上を計上してしまいました。この事実は恐ろしすぎて、まだ娘に明かせてません。😅
自分でビジネスをやってみたいと口では言いながら、内輪のお店屋さんイベントでも慌てまくる始末で反省点しか見当たりませんでした。これはとてもいい経験になりました。娘もとっても楽しんだようで、またこういうのがあったら絶対行くと宣言してくれました。
次はこの反省点を生かしてまた出店してみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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