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skypeで父親と面会して感じたこと
内向型人間のにきです。
なんと入院中の父と面会してきました。
コロナウイルスによる事態が収束するまでは面会はできないとどこかで決めつけていました。
だから、
「skypeで面会できますよ。」
なんて声をかけられるとは思ってもみませんでした。
その時は嬉しさしかなくて、車で待たせていた母を急いで呼びに行きました。
素直な感想としては、限られた時間ではあったけど父も母もわたしもみんな笑顔で幸せに満たされた時間でした。
最近ひとりでイライラしては母にあたることが多くて、自己嫌悪に陥っていたわたしの気持ちがすべて流されていきました。
自分に刺さっていたトゲトゲがすべてぶち抜かれました。
心が軽くなるのを初めて実感したような気がします。
で、改めて考えてみるとskype面会も今回のような事態になったからこそ導入されるようになったんですよね。
skype自体も以前からあったツールのひとつだし、病院の面会禁止もインフルエンザの流行期にはとられている感染対策なんですよね。
ただインフルエンザは流行期があって、いずれは収束していくことが経験からわかっているから期間限定の面会禁止でよかったわけです。
ところが今回のコロナウイルスに関しては収束のめどもたたない状況ですよね。
そんな次にいつ会えるかわからない状況だからこそ、掛け合わされたものだよなと思いました。
しかもとんでもなく田舎の病院でやっているなんて。
自分の生活がコロナとともにあって、その結果少しずつ状況が変化していることを改めて感じた日でした。
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