見出し画像

Instagramデザイン編①(基礎編)

この記事を読めば、インスタグラムの投稿で意識すべき基礎的な部分が理解できます。

今回は「デザイン編」ですが、別カテゴリーで「インスタグラムの運用編」もあるので、そちらも合わせてご覧ください。

それでは、はじめていきます!

■人は視覚から影響を受ける

人が影響を受ける要素は3つあり「視覚」「聴覚」「言語」に分けることができます。

これらの要素は「メラビアンの法則」によって、それぞれ影響の割合が異なります。

【人が影響を受ける要素の割合】
・「視覚」…55%
・「聴覚」…38%
・「言語」…7%

メラビアン

この様に、「視覚(Visual)」によって人は最も影響を受けます。

■数字で見るインスタグラム

1. ユーザー数

【ユーザー数】
世界:10億人(世界人口:76億人)
➡︎約8人に1人
日本:3300万人(日本人口:1.2億人)
➡︎約4人に1人

2. フォロワーが1番多いアカウント

【最もフォロワーが多いアカウント】
Selena Gomez (フォロワー1.7億人)
➡︎日本の人口より多い(笑)


3. 「いいね」最多数の投稿

【最多いいねの投稿】
約5424万いいね (2020/3/11現在)
➡︎ただの卵の画像


画像2

何故この投稿が世界一のいいねの数を獲得できたのかは、今後の記事で書いていきます。

■アカウントを作る際に大事なこと

インスタグラムのアカウントを作る際に決めることは3つあります。

1. ゴールは?

2. 何がしたいのか?
➡︎個人ブランディング? 企業ブランディング? サービス紹介? 情報の発信?

3. どんなアカウントを作るべきか?
➡︎個人アカウント・企業アカウント・サービス商品アカウント・情報系アカウント

アカウントの企画決めはとても重要なので、まずこの3つを決めて置きましょう。

■インスタ投稿3つのポイント

インスタグラムでの投稿は、現実にいる友達との接し方と同じ様な感じが望ましいです。

下記3つポイントを意識しましょう。

【投稿の3つのポイント】
1. 繋がっていたいと思わせる

➡︎現実の友達の関わり方と同じ!
➡︎ポジティブな内容・共感・学びになる内容を発信する!
「Instagramの運用②(運用方法編)」に詳細あります)

2. 良い投稿頻度を保つ
➡︎1日1投稿がベスト!

3. 意見、価値観、感情を表す
➡︎友達の接し方と一緒。ロボットみたいなのはNG!

■コンテンツを選ぶ基準

「何を投稿するか?」「何を撮ろうか?」を考えた時の基準です。

1. 発信する内容を絞る=専門性
➡︎自分は何のエキスパートなのか?

2. 撮るもの、撮り方
➡︎同じものでも背景や色合いで、印象が変わってくる。

3. ストーリーと投稿
➡︎ストーリーと投稿する内容は切り分ける。

■投稿で揃えるべきポイントは4つ

投稿に関して、揃えるべきポイントを4つ挙げました。

1. 文章の特に文末を揃える
➡︎「です」「ます」「だよね」等。
➡︎自分のキャラはぶらさない。
➡︎SNS上のキャラは1アカウントにつき1つまで!

2. 写真の特に色味を揃える
➡︎写真の色味をワンカラーでと整える!
(詳細は今後書いていきます。)
色味の参考はこちらから

3. ストーリーズ投稿のスタンプ・テキスト
➡︎これもテイストを同じものに揃える!

4. テンション(性格、価値観)
➡︎二重人格にならない!
➡︎企業であれば1人が担当、またレギュレーションを作って置く。

■まとめ

・人は視覚から影響を受ける。
・「ゴール」「目的」「企画」を決める。
・現実にいる友達との接し方と同じ!
・「専門性」「撮るもの」「撮り方」に気を使う。
・「文末」「色味」「テイスト」「テンション」4つのスタイルを揃える。

Instagramデザイン編①(基礎編)はこちらで以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

次回Instagramデザイン編②(プロフィール編)に続きます。

【オススメ関連記事】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?