性能もカメラも重さも値段も全ていいMi11 Lite 5Gが発売
こんにちは、Harutoです。
今回は2021年で最もコスパの良いスマホだと思われる、XiaomiのMi11 Lite 5Gを紹介していきたいと思います。
Mi11 Liteとは?
Mi 11 Lite 5GはXiaomiのミドルレンジ(中堅ランク的立ち位置)のスマートフォンです。
ざっくりとしたスペックは、4.5万円なのに薄くて軽い、性能も中の上もしくは上の下くらい(Snapⅾragon780G)、ディスプレイは90Hzのリフレッシュレートで有機EL、カメラは6400万画素の広角カメラと800万画素の超広角に500万画素のマクロカメラを搭載しています。
この価格でここまでの性能なのはかなりコスパが高いと言えると思います。
凄いところ
①CPUの性能が結構良い
先ほど紹介したSnapdragon780Gというのは、iPhone12やM1Macに搭載されているA14BionicやM1チップと同じ5nmプロセスで作られています。そのため結構性能が向上しているようです。Googleが販売しているPixel5はSnapdragon765Gなのでそれに比べると性能が高くなっていることがわかります。
②有機ELで90Hz
iPhoneは60Hzなので、それよりもなめらかに動作すると思います。そして解像度が2400 x 1080とほぼ同じ画面の大きさのiPhone11 Pro Maxと比べてもほぼ同じなので色味はわかりませんがなかなかきれいなのではないでしょうか?
③ビデオ撮影の手振れ補正が良い
4Kでは30FPSになってしまいますが、4万円にしては手振れ補正がかかっているため、簡単な動画撮影でもそれなりに安定して撮影ができそうなのは結構いいですよね。
④とてもうすくて軽い
この機種の特にすごい点なんですが、iPhone11 Pro Maxと同じくらいの大きさの画面を搭載しているのに、約6.9mmの厚さで160gを切っているんです。6.9mmはiPadProの12.9インチとほぼ同じくらいの厚みです。そして160gはiPhoneで言うならiPhone12と同じくらい、その上画面サイズは12より大きくてiPadの薄さとほぼ同じと、すごいですよね。
⑤安い
さっき紹介したものが全て盛り込まれて4.5万円なんです。Pixel5よりもCPU性能は高く、ディスプレイ性能は同じくらいで、カメラはさすがに劣るとしても、十分実用的な性能、とみるとかなりお買い得なのではないでしょうか?
個人的に感じたデメリット
この価格でこんなにすごいので悪いところはほぼないのですが、唯一いうとするならば、ホワイトカラーがないことですね。
ポップなカラーの中にブラックがあるのならば、ホワイトがあってもいいんじゃないのかなと少し思います、というより単にホワイトが欲しいだけなんですけれどもね。
追記:音ゲーなどがうまく動かないなどの不具合も、アップデートで解消されています。
まとめ
恐らく今年一番コスパが良いと思います。コスパが良いといっても、あまり快適でない性能でかなり安いのではなく、実用性がかなりあるうえである程度安い、というかなり位置づけがいいかなと思います。
ぜひ興味がある人は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
画像引用元→Xiaomiより
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