iPadOS風Linux「JingOS」とは?
こんにちは、Harutoです。
皆さんはiPadOSを参考にして作られたOS「JingOS」というのを知っていますか?
見れば分かりますが、iPadOSにすごく似ています。ただパクリではなく、参考にしたとのことです。
このJingOSというのはLinuxをベースにして開発されています。
Linuxと言うとサーバー用などとして使うOSと想像してしまうかもしれませんが、用途はiPadと同じく一般用途らしいです。
さらに、コントロールセンターや通知センターのようなものもあるため、iPadユーザーにとっても馴染み深いと思います。
また、Androidアプリが使えるのでiPadOSでは使えないアプリも使えるかもしれません。
iPadはつい1年前のアップデートでマウス対応になりましたが、このJingOSは初めからマウスやキーボードが使えるようです。
現在はタブレット用とラップトップ用が提供されていますが、これからスマホ用も年内に提供されるようです。
iOSやAndroidOS以外のOSって使ってみたいですねー
そしてJingOSを搭載したタブレットがJingling Techで開発されています。その名も「JingPad A1」。
2K解像度の11インチサイズAMOLEDディスプレイが搭載されており、4Gだけでなく5Gにも対応しています。
キーボードを装着したときにはターミナルやVisual Studio Codeなどの、Linuxのデスクトップアプリが使えます。見た目もほぼiPadですね…
性能はARMベースの8コアのCPU、6GBのメモリ、128GBのストレージが搭載されるとのこと。
CPUの性能はよく分かりませんが、他のスペックを見るとなかなか高性能そうです。
そしてiPadProと同じように重さは500g以下です。
カメラはiPadProよりも解像度が高い16MPのアウトカメラに8MPのフロントカメラが搭載されてます。
Jingling Techによると、もうすぐクラウドファンディングキャンペーンを開始するそうです。これらのスペックを見ると、多分10万円はしそうな気がします。少しだけでもいいから触ってみたいな・・・
こういう全く新しいOSってなんかワクワクしますよね。ちなみに今は、JingOSは、MateBook 14と、Surface Pro 6でのみ動作するそうです。今後のJingOSに期待ですね!
最後に
最後になりますが、明日はOpt-Techの
重大発表があります!!!
是非楽しみにしていてください!
画像とサムネ引用記事▷iPhone maniaよりInternet Comより
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