バイクで事故ったら本が売れた話し。

今日、5月2日。16時ごろまたバイクで事故りました。

こちら→青信号直進(交差点に差し掛かるところで黄色信号に変わる)

対向車→めっちゃ右折してくる

急ブレーキで車両同士の接触にはならなかったけど弾みでステーン!と右側へコケる。

どんな転び方をしたのか、左足がバイクの下敷きになり自力で立ち上がれず近くを通りがかった女性に助けてもらいました。

どんな奇跡や。なんで右側へすっ転んで左足挟むねんw

配達中の事故だったけど、幸か不幸か積んでた商品は無事。お客様宅まで目鼻先だったから車の相手には「5分で戻るから待ってて!」と声をかける。

相手さんが道路の端に停車したのを確認して商品を届け、現場に戻ると…いないぢゃん。

仕方なく自分で110番するも、電話中にお巡りさんから声をかけてもらい、電話での要請は中止。

お巡りさん曰く、「さっき通りすがりの女性から事故があったと教えてもらいました」らしです。

詳しく話を聞くとその女性、さっき僕のこと助けてくれた人やん。

書いてて思った。

交差点のど真ん中でバイクに挟まったイモムシみたいにもがいてたの、すげえ恥ずかしいってw

で、だ。

実況見分の担当さんたちが来るまで1時間半。GWの最中ということもあり、あちらこちらで事故が頻発していたらしく、なかなか担当の人たち辿り付けないでいた。

そんな長い待ち時間の間に自賠責保険の移しやら免許証やら提示しててお巡りさんから一言。

👮「えーっと、Nさん?」

たか『あ〜裏見てください裏!苗字変わったんですよー』

👮「ああ、ご結婚されての変更ですか?」

たか『いいえ、離婚で元に戻りましたw』

この苗字変更の話題がきっかけとなり、話が弾む弾む(笑)

お子さんいたんですかー?という質問から、前妻との間には高校生の息子が〜とか、カレコレこーゆー理由で離婚してーとかとか、なぜだか馴れ初めまで話し始める始末。

終いにゃあ

👮「…すんごい、ご経験されてますね。本とか出したほうがいいですよ!」といわれる(だいたいコレいわれるんだよなあ)

そこですかさずこう切り返す。

たか『本はもう出してますよー!』

👮「え!すご!本出してる人と関わるの初めてです!ちなみに何ていうタイトルですか?」

といいながら、スマホでもう検索する準備しとる(笑)

たか『元気になって仕方がない!ドMは最強の法則ってタイトルです!』

👮「うわあ!ほんとだ!すげえええ!」

感動の声をあげながら、見出し部分を読んではるw

👮「ああ、これわかるわあ。あ、これも…」と僕の本にすっかり魅入られた様子を見て嬉しくなってきた。

そして

👮「今は仕事中なんで、後で読みます!」と、kindleからポチってくれてた。

僕の半生の一部をお話しし、本の導入部分をサラッと読んだだけでお買い上げいただいたのが嬉しくって、この時点でもう事故したことなんかどうでも良くなってた。

※注※どうでもよくありません。

その後、実況見分を終え帰宅。

警察から電話がかかってきて、後続車のドラレコが確固たる証拠となり対向車の前方不注意による誘引事故の扱いとなりました。

加害者さんも、『ドMは最強の法則』書いたくなるんだろうなあと、密かに思っている(笑)

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