魂を揺さぶるコロナ応援歌@長渕剛&AI

感謝してます!

斎藤一人さんが神様の介在により商品を生み出すように、一流のクリエーターがつくる作品はそれがどんな作品の形でも

魂を揺さぶる

レベルであり、そのような作品を数日間に渡って紹介してきました。


■一流の作品

■愛がこもった作品は魂を揺さぶる

■魂を揺さぶる作品はどう生まれるのか?

■奇跡は「臨界点」を超えた時に起きる

■「臨界点」を超えた作品は「意思」を持つ

■天国から降ってきた音楽(長渕剛)


そんな楽曲を提供してくれるアーティストの一人として前々回のnoteで長渕剛さんを紹介していましたが、コロナの自粛期間中に下記の楽曲を作成し、先月リリースしていました。

しゃくなげ色の空

長渕&AI


なんとこの歌・・女性シンガーのAIさんとコラボする形で発表されていたのです。

長渕さんは今回のコロナをどう捉えたのでしょうか?

そしてなぜ長渕さんは年齢も大きく違う、しかも女性アーティストとコラボしたのでしょうか?

まずはなんの先入観も説明もなく、わずか2分29秒の下記の動画をお聞きください。

長渕剛 feat. AI「しゃくなげ色の空」ミュージックビデオ (Short Ver.)


この曲を初めて聞いたのは在宅勤務中だったのですが、しばらく私は仕事が手につかなくなりました。

言葉が見つからず、ただ目頭が熱くなりました。

この楽曲は「コロナ応援歌」なのですが、不思議なことに、歌詞の中にはコロナを直接的に捉えるメッセージは一切出てきません。

聞き手に想像させる余白がかなり多い歌なので、もしかすると聞く人によってこの歌の評価は大きく異なるのかもしれません。

しかし私はこの歌詞云々の前に「音」や歌詞の「行間」から伝わってくるメッセージ、そして長渕さんとAIさんが奏でる美しくかつ激しいメッセージに完全にやられてしまいました・・

詩の意味よりも前に魂が反応した感じです。

文字化すると陳腐化してしまうことを承知で、表現してみます。

私が感じたこの歌から聞こえてきたメッセージはコロナという感染症をきっかけに生じた

分断から生じた空虚感

で、その裏側に確実に存在している

でした。

歌詞も後半になるにつれ、深い愛情が伝わります。


実は長渕剛さんが女性アーティストとコラボすることは初めてです。

しかしこの楽曲をつくる過程でインスピレーションで歌手のAIさんが出てきて、長渕さんから打診してコラボが実現したようです。

後に長渕さんは「女性がこの楽曲を歌うことでさらなる希望をつくりたかった」とおっしゃっていたようですが、冒頭の歌を聞いた方であればわかると思うのですが、絶妙にこの歌の空気感に音質がマッチしています。

相乗効果が出ていて、長渕さん一人で歌うよりもはるかに大きなエネルギーが満ちています。

そしてそれは女性、しかもAIさんのような独特の音域のボーカリストの音である必要性があったと思いました。

二人は同じ鹿児島出身で、もともと親交はあったということも背景にあると思いますが、この二人が楽曲でコラボするということは二人の年齢差を考えても音楽性の違いを考慮しても奇跡に近いような気がします。

冒頭に挙げた音源は途中で終わってしまいますが、先月「MUSIC FAIR」で放送された音源(こちらは長渕さんお1人)のロングバージョンがUPされていたので、下記にリンクを貼っておきますね。

長渕剛「しゃくなげ色の空」MUSIC FAIR ※加工あり


小学生以来、絶え間なく私の魂を揺さぶってくれるアーティストはやっぱりこの人です。

これまでの人生の節目節目で必ず私を勇気づけ、奮い立たせてくれます。

同じ時代に生きて、楽曲を享受し続けていただけていることに感謝します。

皆さまにとってもこの「音」と「詩」から何か熱いメッセージを受け取り、「振動数」を上げるきっかけになれば幸いです。


次回は斎藤一人さんの話にも出てくる「雲消し」についてnoteを書く予定です。

楽しみにしておいてくださいね♪

今日も最幸の1日になりました!

あなたに全ての良きことが爆発的に起きます!!

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