わたしのジャーナル#02
10月29日火曜日
「ハエから学んだこと」
二、三日前のこと。
昼ご飯の支度をしていた時、数匹のハエがやってきた。
「うるさくてやっかい、どっか行け」と追い払おうとしたが、ふと思うことがあった。
「ある契約」について。
わたしは観葉植物が好きでよく会話をする。
植物からも美しさが返ってきて、楽しい気分になる。心と心の会話が成り立っているように感じる。
ハエとの契約
ハエも観葉植物も同じ生き物
ハエに心があるのならと思いついた。
「契約を結ぶ」
うちに換気扇がないせいでいつも窓を開けている。うまい匂いに誘われてか、数匹必ずやってくる。
「きみを不潔だと思ってしまってる。わたしは今の瞬間から、その気持ちを持たないように努力し、危害を加えないようにしたい。ようは殺したくないからだ」
心の中でつぶやいた。
それからというもの、ほとんどハエを見ていない。とんでいても気にならないのか、感じないのか、わからない。
人の感覚の違いなんて紙一重のようなもの
ハエがうるさくてきたないと感じるのは人間しかいない。
花や鳥にとってハエは貴重な存在で、まさに命の生態系の連鎖の一つ。受粉や食物になっている。
科学の分野で、細菌の研究をしている専門家からすればとんでもない考えだとお叱りを受けるだろう。
だけどわたしは、ハエや草花と自分との差をほとんど感じない。
意識を通せば何にでもなれるような気がする。
たとえば壁、木の扉、岩のトンネル、地層の鉱物にでも。
存在すべてに意味がある。
心のような意識を持っている。
それを使えばなんにでもなれる。
ジャーナルの第一ページを飾る記録が、
ハエから学んだことだなんておかしいかもしれない。でもウソもいつわりもない、正直な気持ちを書きたかった。
‘ジャーナルは小刻みに’を実践する
すぐ第二弾を書き込もう。
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おまけ^^
自家製唐辛子オイルの作り方
用意するもの
①入れ物用の小瓶
材料
①唐辛子
②ローズマリー
③ニンニクひとかけ〜ふたかけ
④エキストラバージンオリーブオイル
材料①②③を瓶に入れて、オイルを注ぐ。
1日たったらとてもおいしくなる。
サラダ、リゾット、パスタ、お肉、お魚、なんにでもかけても良いよー
かんたんにできるからやってみてね^^