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samson参号機?

実は、拙宅にはsamsonが2台ある。
1台は、エロイカジャパンで乗った初号機であり、もう1台は、96年に東京ー糸魚川対策で作られた弐号機だ。

対糸魚川用決戦兵器だったsamson弐号機

元々は8速仕様だったが、9速、10速とアップグレードして今に至る。
この弐号機のシフターをWレバーに、ペダルをクリップ・ストラップのタイプに変えればエロイカジャパンにも対応できる。
ただ、これも散々酷使したので今の仕様のまま余生を過ごさせてやりたいので、エロイカジャパン用に改変するのは気が進まない。
また、コンパクトクランクでないので、インナーは最小で39。さらに、フリーは最大で26までしか使えそうにない。

シンプルなヘッドマーク。これが意外と目立つ

レコードの10速用コンパクトクランクは、かなりレアだと言われるので、入手は困難。
明日は某所でフリマがあるから一応行ってみるが、望み薄だろう。
それにレア物に固執するのは、筆者の好むところではない。汎用的な機材を使って走る方が性に合っている。

使い古したカーボンフレームの自転車。
レコードの11速仕様だが、コンパクトクランクで、かなりの低ギア比化が可能

筆者の手持ちの自転車で、使い古したカーボンフレームの自転車があるのだが、これの11速コンポを使えば、かなりの低ギア比化が可能になる。
新しくエロイカジャパン向けのフレームを作って、この自転車の部品を流用することが考えられる。
ヨシガイは、11速用のWレバーを販売しているので、レコード11速仕様の対samurai用マシンを作ることは可能だろう。

問題は、11速仕様のレコードはカーボンで出来ていること。
これが、エロイカジャパンにそぐわないとか非難されるかも知れない。
一応、エロイカジャパンのレギュレーションでは、フレーム、リム以外の部品について材質の制限はない。
11速は、まだ部品が潤沢に流通しているので、使用が認められるようならありがたいのだが、どうか?
機会があったらエロイカジャパン大会関係者にそれとなく訊いてみようかと思う。
もし、問題ないようなら、レコード11速仕様のsamson参号機を作ることになるかも知れない。

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