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胃がん検診に行ってきた(°▽°)

先日、市の胃がん検診&肺がん検診に行ってきました。肺がんはレントゲンを撮るだけだからいいのだけど、問題は胃がん検診(バリウムを飲む方)。でも、胃カメラよりは楽よねと思っていたのだけど・・・


前日の夜は早めに晩御飯を食べて、朝ご飯は食べず、6:00以降はお水も飲まず、意気揚々と出かけたものの、中々ハードな1日になりました。

1、血圧が爆上がりでびっくり!

胃がん検診は血圧に制限があって、上は160下は100以下でないと受けられないのです。ビビりな私は、医療機関に行くと血圧が爆あがりしてしまう。受付前に自分で測ると上172下101。受付の方に話したら、問診の時に保健師さんが測り直してくれるそう。

15分後、保健師さんに血圧を測定してもらったら、上も下も10ずつ下がったけど、上は162で2オーバー。ひとまず10分おいてから測りましょうとなりました。目の前のテレビで流れてる胃がん検診の説明ビデオを見ると血圧が上がりそう。別のモニターで流れている環境ビデオに意識を集中!

そして10分後。計り直すと上156下76まで下がった!そのほかの項目も全部良好だから検診OKとなりました。この日のために便秘しないように気をつけて体調も整えてきたのだものね。

2、検査がスタート!

まずは検査着に着替えて、最初に肺のレントゲン。これは軽々クリア! そして、胃がん検診の部屋へ。最初に胃を膨らませる発泡剤とお水を少々飲みます。看護師さんに「ゲップをしないで」と言われグッと我慢。次に白くてドロッとしたバリウムをゆっくりと飲み干して診療台へあがります。

診療台の上では、寝たまま右回りで3回まわり、胃壁にバリウムを行き渡らせるのも結構大変。診療台はアトラクションのように斜めになったり頭の方が下がったりして、所々で息を吸って止めてハイ!撮影。

3、まさかの発泡剤おかわり(^^;

「ゆっくり息を吐いて」と言われたときに、うっかり軽いゲップをしてしまったら発泡剤をもう一度飲むことになってしまいました。またまたゲップをグッと堪えてトライ!

そして、ようやく撮影が終了。着替えてから、小さな緩下剤を一錠飲み、夕方と寝る前に飲む緩下剤を渡されてすべて終わったのですが・・・。ここからが大変だった!

4、緩下剤・・・ そして。

下剤が効きやすいタイプなんです、私。とにかく早くウチに帰りたくて早足で駅へ。乗車から2駅、下車する頃には下剤が効き始めて慌ててトイレへ駆け込む。本当にトイレがあって良かった。ていうか、帰宅してから飲めば良かった。

帰宅後に白湯を飲んだら、更にお腹がぐるぐる。ぐるぐる、ぐるぐる。トイレと居間を行ったり来たり。お腹は痛くはないのだけど、流石に疲れて寝ようと思っても、少し経つとぐるぐるするから辛い。本当にウチで良かったよ、トイレがあって助かったよ。ありがとう、トイレ!  2時間くらいして、バリウムがたぶん出切ったあたりで、ようやくお腹ぐるぐるが終了。

念のため、保健センターに電話して、夕方もう一錠飲んだほうがいいのか確認したら、飲まなくて大丈夫とのこと。そりゃそうだ! ここまで効く人は珍しいらしく何かあったらすぐ電話くださいね!と心配されてしまった。疲れた〜。夫に聞いたら下剤は聞きにくい人の方が多いそう。心配されるのも頷けました。

翌日は何事もなくお通じもお休み。その次の日に大腸に残っていたバリウムの小さな塊がでてほっと一息。平常に戻りました。

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