もう終わった足を進めて

63日目(12月9日)

63日も日記やってんの?正気の沙汰じゃないな。普通の日記ならまだしも1000文字となるとまあまあの量になるぞ。63×1000=63000で、少なくとも6万3千文字を書いた計算になる。1200文字とかの日もあるので、実際はもうちょっとあるのかな。なんにせよ、よく頑張ってるよ俺。まあ好きでやってる部分もあるんだけどさ。今日みたいに疲れてる日は早く寝たいんだよなあ。

ちなみに私はいつも文字数を数えながら日記を書いてるわけではなく、自動で数えてくれるメモアプリを使っている。「メモ 文字数」で検索をかけたら出てきた優秀なアプリだ。

先程申したが、今日はなかなかくたびれる一日であった。さすがの拙者も、今日ばかりは夜更かしをする気は起きないでござる。
急に言葉が侍になったら面白いかなと思ったが全然面白くなかったのでやめた。一番簡単な滑らない方法は、滑る前に止めることである。肝に命じておけ。
ということで今日は疲れた。まず朝から「あいさつ運動」なるものに駆り出された。朝早くに集まらなければいけなかったのだが、私は寝坊した為朝ごはん抜き&全力疾走登校を余儀なくされた。結果、通常より10分程登校時間を短縮できたがドクターマーチンで走ったため、足が終わりを迎えた。足のアルマゲドン。アシマゲドン。(なんとか間に合った)
その次はというと、2時間目まで授業を受けた後、公欠をとり横浜に移動した。それは私だけでなく私が所属する美術部員全員がだ。なぜかというと今日は県内の美術部作品が一堂に会するコンクールがあるのだ。その大会に作品を出品するために横浜まで移動した。
普通、作品は期日前に業者に引き渡して当日会場に車で持ってきてもらうのだが、私は〆切直前まで制作していたため、馬鹿でかいキャンバスを持っての移動になった。たかが絵といえど、面積が大きくなればそれなりの重さにはなる訳で、それを持ちながらの移動は精神と体力を同時に消耗する。簡単に言えばゲロしんどい。まあ余裕を持って制作しなかった私が悪いのでなんとも言えないが。しかし理論に感情が追いつかないことは、多々ある。
それが終わったあと、追い討ちをかけるように画塾の冬季講習。片足で5キロはあるんじゃないかと思われるドクターマーチンを引きずりながら、みなとみらい線に乗り込む。私、絵を描き終わったと思ったらまた絵を描いてる。無限ループである。いわゆる紅蓮ゾルゲ。

こんなもんだ。今日の私は。冬季講習期間中は日記の内容が限界になるかもしれないが、それもまた人間の美しさだと、愛して欲しい。俺を愛せ。






#日記

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