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こんにちは。 絵本ライフスタイリストのうたむらあかねです。

子どもはみんな絵を描くのが好きですよね。
〇がうまく描けるようになると、どんどん手先を使うことが楽しくなり、就園頃には、クレヨンや色鉛筆などを使ってめいめいに色彩豊かな面白い絵を描くようになります。
水彩絵の具も使えるようになります。
お休みの日など、パレット、太めの絵筆、絵の具などを用意してママやパパと一緒に水彩画を描いてみるのも楽しいです。

その時、自由に描いてもよいのですが、私はよく冷蔵庫にある野菜や果物を出してきてテーブルに置き、「これを一緒に描いてみよう」・・・と、息子たちと簡単な静物写生をやりました。

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下書きなんてしなくても、子どもはひと筆で思い切り描きます。見えたように、自由に描きます。
それが、なんとも素敵で、彼らの絵を大きめのフォトフレームに入れ、リビングの壁にかけました。
当時6歳くらいだった長男の葡萄の絵は、家に来てくれた人たちの評判もよく。直接息子に褒め言葉をかけてくださるので、長男は得意になり、絵を描くのがますます好きになったようでした。

次男も同じように絵を描くようになってからは、季節ごとに彼らの絵を掛け替えたりして、家族で長く楽しみました。

元気で明るい子どもの絵は、大人を励ましてくれます。
子育ての悩みや辛さで煮詰まってしまったとき、ふと顔を上げると、子どもの絵と目が合って・・・慰められたことも一度や二度ではありませんでした。

子どもの描いた絵を、ちゃんとした額に入れて、家族が集まる部屋の壁に掛けてみてください。
子どもの顔が自信で輝いて、どんな褒め言葉より、彼らを前向きにすると思いますよ。

では、また。

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