無職のときの税金
心地よいやりくりについて書いています。
こちらのブログで主人が3年ほど無職の期間があったと言うことを書きました。
その間の税金のことを結構忘れてるんですが、ちょっと思い出して書いてみたいと思います。
まず、税金は市町村に払う住民税と、もう一つ忘れたけど、ありますね。
そして、前年度の所得に対して税金を次の年に払うと言うことになります。
と言う事は、仕事がなくなって無職になっても、前年度の税金を次の年に払わなければいけません。
そして、今までは会社が税金を納めてくれていましたが、自分で手続きをしないといけなくなります。
主人は、年齢の割にはその時収入が多かったので、次の年収入もないのにそんなに払えないよと言う額の税金が出ていました。
そして、特に手続きをしていませんでした。
国民健康保険は、私が窓口に相談して分割で払っていたんですが、税金はそのままになっていました。税務課を通るたびにあー言ったほうがいいのかなぁって思っていました。実際に、その時はもう借金を抱えていたので、支払えるはずもなく、ちょっとそのままになっていた期間がありました。
どのくらいのタイミングで税務課に相談したかちょっと忘れたんですけれど、私から税務課に向かいました。
かなりの滞納状態になっていました。
まず、本人と話さなければいけないと言うことで、本人が役場の方とお話をして、払う意思があると、遅れずに分割払で払うと言う約束で、ほんとに毎月コツコツと返していきました。これも借金返済と同様かなり返済に時間がかかりました。
ここで悪質、払う気がないと言うことになると、差し押さえみたいな形になると思うんですが、役場の人もそれは払ってもらったほうがいいので、個室で本人が話をして、おまけしてもらったというか、そういう形だったと思います。
借金もそうですが、延滞料金っていうんですかね、すごくついているので、もうそれは法律に則ってついているので、すごい金額になっていました。
これが、借金をしてはいけないぞって言われる所以ですね。
今思い返してみれば、まぁよく返済出来たなぁと思います。毎月コツコツ返済していました。
定年とか、無職になるぞと言う時期がわかっている方は、そういった税金のことも考えとかないといけないっていうのがありますね。
やはり、ニコニコ現金会計がいいというか、借金があるとたまりにくい。やっぱりお金を貯めるっていうところで見ると、すごく大事。
単純に、穴の開いたところに入れていても、どんどん抜けていってしまうというところがあります。気持ち的にも、もう借金とかない方が私はいいかなぁって感じています。
だからといって、ケチケチはどうかなですが、使うところを使って、抑えるところは抑えるっていうのがやりくりの基本なのかなぁって言うことを今感じています。
ちなみに、どういう経緯でかは忘れましたが、国民年金は民生委員の人がやってきて全免の手続きをしてくれました。
国民年金第2号被保険者から1号になった時っていうのは、手続きを自分でしないといけなくなります。それを知っておくと役立つことも、もしかしたらあるかもしれません。
次回は「持ち家派?賃貸派?」について書いてみたいです。
お読みいただきありがとうございました。
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