大園桃子「変わらないもの」
ご無沙汰しています。新生活が始まってしまいnoteの更新ができていませんでした。書きたいネタはたくさんあっても筆を取る気力が湧いてこないのです。そんな中でもフォローやスキ、まさかのサポートまでしていただき、なんだか申し訳なさすら感じております。
そんな疲労困憊の中でも、どうしても書きたいネタができました。いや、書かなければいけないのではないかという使命感すら生まれてきました。
乃木坂46時間TV電視台
「大園桃子の歌ってみた」
46時間TVの電視台企画タイトルは前日の時点で発表されていたんですが、それを見たときに僕はこう思いました、「楽なやつ選んだな😁」と…。桃子の歌が聴けることの喜びも当然ありましたが、「準備とか練習がめんどくさいから、適当に好きな歌とか童謡歌って終わらすんだろうな」「そういや次の彼イベは歌を歌うとかいってたもんなぁ…」などと軽く捉えていました。あの日の僕を東京湾に沈めてから富士の樹海に投げ捨ててやりたい気分です。本当にごめんなさい。
彼女は、今回の電視台にメチャクチャ本気でした。それは、その後に放送された「のぎおび」での「頑張ったから聴いて欲しい」という発言からも分かります。(彼女が聴いて欲しいというなんて、相当です)
正直言って、僕は彼女を自発的に「頑張る」タイプではないと思っています。与えられた多くの試練に対して頑張り続けてきたことは間違いありませんが、アイドルとしての目標がないため、自己鍛練のような頑張り方は他のメンバーと比べればあまりしてこなかったように見えます。
そんな彼女が、自分が好きなことして遊んでればいいはずの電視台を頑張った理由
「ファンの方に歌声を届けたい」
いやぁ…そんなんずるいよ、泣いちゃうよ
大園桃子というアイドルは、そこまでファンの方向に矢印が向いているタイプではありません。単推し束縛はしてきますが…まあまあの放置プレイヤーなんです。アイドルを続けている理由を聞かれても、「メンバーが優しいから」と断言します。
別に不満があったわけではありません。彼女は本能のままに動く人、それが彼女の魅力だし、楽しくアイドルを続けてくれているだけで十分、他に何も望むものなどないと思っていました。
そんな娘が、突如として言ったんです。
「ファンの方のために、
ちょっとでもいい歌にして届けたい」
「歌」はアイドルの本業です
「歌を届けたい」と大園桃子が言ったんです
こんなに嬉しいことがあっていいんですか?
歌声もとても素敵でした
彼女の声は可愛くて癒されます
でも、何回聴いても泣きそうになるんです
かつて、こんなに高音が安定している大園桃子の歌声を聴いたことがあったでしょうか、僕はありません。
桃ちゃん、頑張ったんだね。
ありがとう。
桃子推し以外にはこの気持ちは中々伝わらないと思うんです。アイドルがファンに歌を届けたいと思うことなんて、至極普通のことでしょうから。でもね、桃子推しにとって、こんなに素晴らしいことはないんです。
今日からちょうど1年前の
2019年6月24日は
大園桃子の休業が発表された日です
桃子が一番辛かったのは間違いないけれど
桃子推しも…かなり、辛かったんです。
あれからたった1年で
こんなにも幸せを貰えるなんて
ちっとも想像できていなかったなぁ
あの日の僕は信じられないだろうけど…
今、とっても幸せです。
目標がしっかりあって、ファンサービスにも積極的なアイドルを推してる人を羨ましいと思うこともあるけれど、大園桃子ほど推してて感情を揺さぶられるアイドルはいないんです。
大園桃子を推してて良かった
そう思えることが何度も何度もあるんです
僕の推しは最高のアイドルです
感想を直接伝えたいよぉ😭
ここから、桃子はどう変わっていくんでしょうか。このまま桃子がアイドルに本気で向き合うようになったら、そりゃもうとんでもないわけですよ。そんじょそこらのアイドルさんじゃ太刀打ちできない化け物が生まれちゃうのは間違いありません。
でも、結局そんなに"変わらない"気がしてます
なんだかんだ今の桃子のままなんだろうなと。
そんなところも…可愛いんですよね🍑
無理して変わらなくてもいい
「桃子には幸せでいて欲しい」by佐藤楓
結局…それに、尽きます。
それではお時間の許す限り聴き続けてください
大園桃子で「変わらないもの」
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