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いばらきフラワーパークへ現実逃避に行きました

いばらきフラワーパークっていうところに行ってきたよー!という話です。焼いたマシュマロと秋のバラの綺麗さに社畜の濁りきった心が浄化されるさまをお楽しみください。これは逃避行です。そして虚構。現実逃避行。

 10年近く付き合いのある同居人が「どこか行きたーい!」みたいなことを言っていたので、秋だし、お花見たいし、外だし、ワクチン4回打ったし許されるでしょ……。というわけで「いばらきフラワーパークに行きませんか」と誘ったのがきっかけだったわけなんですが、結論から言うと、

『自然に癒やされたかったら茨城に行った方がいい!』

 です。ホントにおすすめ。

 今の時期(2022.11.12~2022.12.30)はフラワーパークで夜のライトアップイベントもあるらしかったので、そこも楽しみにいざ茨城!

 ちなみに、車社会であることで有名な茨城ですが、ライトアップイベントをやっている間は特定の駅からフラワーパークまで直通のバスが出ています。
 わたしのように車の免許を持ってなくて、県外から電車とかを使って茨城に来る人にとってはありがたい感じになってます。車、恐いんですよね。うっかり人轢いちゃいそうで。足でアクセル踏みながら手でハンドル操作して……。が想像出来なさすぎて恐い。

 わたしたちは土浦から直通バスでフラワーパークに向かったんですが、日曜の昼の便だからか、わたしたちを含めても乗車人数は3人。大丈夫か?バス会社は元取れてるか?貸し切りみたいなものでした。今のお出かけは人が少ないほうが安心できてめちゃくちゃ嬉しいわけで、茨城のこの『人の少なさ』はある意味観光向けだなと思った次第です。
 ちなみにバスの大きさは普通の、公共交通機関って感じのバスでした。地域のコミュニティバスとかでもない。なのにこの人数の少なさ。大丈夫なのか茨城。そういうところも愛してるよ茨城。
 まあこの、バスの大きさに対して『3人』という人の少なさに、わたしがビビった気持ちは少しわかっていただけるかと思います。

 平日は仕事場にこもりきりで、お休みの日はおうちに引きこもってネットとソシャゲとたまに趣味の彫金とか洋裁とか手芸とかをして……。というインドア全開の生活をしているため、季節の移り変わりを気温の上下でしか判断できないような乾いた生活を送っていた身としては、2022.11.13の秋晴れはあまりにも眩しすぎました。

 空が青いんですよ。天高く馬肥ゆる秋っていうじゃないですか。『天高く』、本当にこれはその通りだと思いました。びっくりするくらい空が水色で、銀杏は貼り絵か何かみたいに黄色いし。風が強い日だったので黄色く色づいた銀杏が風に舞っていたのが印象的で。
 バスが銀杏のそばを通ると、風に吹かれた黄色い葉っぱがバスの正面から吹き付けてくるんですよ。木漏れ日を浴びて鮮やかな金色になった葉っぱが何枚も、何枚も、ぶわっと。その向こうには澄んだ青空。
  バスの窓の向こうがあまりにも『秋』で、季節って……季節って『こういうこと』だよね……。とフラワーパークに着く前になんだか泣きそうになりました。
 昔の人が風景を見て和歌を詠んだりした気持ちがすごく分かりました。きれいすぎて残しておきたくなってしまう。

 バスに乗って一時間ほど? でフラワーパークに到着。この日は併設されている『花やさと山』という宿泊施設で一泊する予定だったので、まずはフロントに荷物を預けに。フラワーパークを麓とするなら、この宿泊施設は山の頂上にあるようなものなので、まずは山を登ります――ヒールのついたブーツでね!!

 これはもう後の祭りとか言い訳とかそういうヤツなんですけど、正直そんなにきついものじゃないでしょと思ってたんですよね。『公園に併設されている宿泊施設に向かうためには、頂上まで来てもらう必要があります』っていう前提条件を出されていたとしても、小高い丘でしょ? くらいの気持ちになっちゃうと思うんですよね。

 フラワーパークに入場するときに「宿泊するんですけど……」って受付の人にお話しして通してもらうんですが(※花やさと山に泊まる場合、宿泊費と二日分の入場料がセットになっているため、受付に申告してチケットをもらう必要があります)、

 受付のおにいさん「ロッジまでの送迎バスはお使いになりますか?徒歩だと二十分くらいです」
 わたし「(ロッジに向かうまでに花も見たいし)大丈夫です~。歩いて行きます~」
 受付のおにいさん「(半笑い)

 というやりとりがありまして。
 てっきり「はしゃいでるなあ」の半笑いかな? と思っていたんですが、フラワーパークからロッジを目指している間に受付のお兄さんの半笑いの意味を知ることとなりました。

 ロッジまでのルート、近道と回り道とがあるんですけど、おなかのすいていた我々は『近道して早くお荷物おいてご飯食べにいこ』の気持ちになっていたんですよね。近道を選ぶわけですよ。

 いやあ、ミスりましたね。完全なるミス。

 普通に山道でした。近道は山道。ヒールのついたブーツで歩くとこじゃあないです。「超きっつい山道ですけど大丈夫ですか?」ってきいておくれよ受け付けのお兄さん。あの半笑いはこういう意味だったのね受付のお兄さん。
 インドア派が気の迷いでアスレチックコースとかを歩くとあまりの『山道』ぶりに愕然とすることがあるじゃないですか。この道そのものがアスレチックと違うんですか? みたいな。あれです。完全にあれ。だって階段が丸太で出来てたもん……。

 普段からインドアで体力ないし、自主的にジムに行くような精神の気高さもなく、ただ日々を怠惰に、そして効率的に過ごすことに全力を傾けている社会の歯車にはあんまりに酷なルートでした。
 同居人は「え?全然平気」ってひょいひょい登っていくし、「荷物持つよお」ってわたしのパンパンのお泊まりバックを持ってくれるし、「え?全然平気?(なんで?)」って感じでした。もう本当に、山頂までのゴールが見えないし、息切れは酷いし、病弱なお嬢様のロールでやりきるしかないじゃんこんなの……。

 荷物を持ってくれた同居人に「ありがとうセバスチャン」「助かるわセバスチャン」「もう歩けないわセバスチャン」と泣き言を言いつつ登り切りました。山道に必死で全く写真とかとってなかったんですけど、もし「行ってみようかな」という場合、ヒールを履いていたら近道はしちゃだめです。気持ちが死ぬ。無難に緩やかな回り道をいたしましょう(あとで回り道のルートでも登ったんですが、こっちのが格段に楽でした。舗装されてるし)。
 
 フロントに荷物を預け終わり、おなかすいたねー!ということでフラワーパーク内のレストラン、『レストラン ローズファーム ハウス』へ。
 このフラワーパーク、2021年の4月にリニューアルしたそうなんですが、リニューアル前、このレストランはバラの温室だったそうです。園内を走るバスの運転手さんが教えてくれました。
 ランチメニューで『メインディッシュ(3種類のうちからひとつ選ぶ)』『ドリンク』『サラダ』『スープ』『季節のお菓子』の5つがセットになったものがあったので、これにしよっか! とこれを選択。わたしたちが選んだのは『10時間煮込んだミートパイ』だったんですが、他には『やさと平飼い卵のキッシュ』『八郷古代米ときのこのリゾット/ソフトシュリンプ』がありました。どれもおいしそうでした。

美味しいミートパイでした!

 ミートパイは10時間煮込んでいるだけあってお肉がほろほろ。パイもよく焼けていてサクサクしてとってもおいしかったです。サラダはおしゃれにブーケ型になっていて、ドレッシング(バーニャカウダソース/味噌を使ったマヨネーズソース?の2種類から選べました)をつけて食べる感じでしたね。お皿の上が華やかだしおいしかったし、大満足です。

 おなかも満たせたし今度は心を満たしに。
 この頃にちょっと曇り始めてしまったんですが、曇っていたってバラはきれいでした。園内の至る所に咲いていたバラじゃない植物が丸くてオレンジ色でかわいかったのですけど、あれは何だったんだろう。マリーゴールド? わたしの知ってるマリーゴールドは『花びらがめっちゃ多いオレンジのコスモス』みたいな感じで、あんなに『キク科です!!!!!』みたいな、手鞠っぽい花びらの密集の仕方は見覚えがない……。

SNSが発達したこの世にこんなに人のいない花畑を初めてみた


なぜかひまわりが咲いていた



 と思って帰ってきてから調べたんですが、わたしの知ってるマリーゴールド『花びらがめっちゃ多いオレンジのコスモス』のようなものは【フレンチタイプ】、『手鞠っぽく花びらが密集』しているものは【アフリカンタイプ】なんだそうです。見た目全然違うから「あれほんとにマリーゴールドなの?」って終始疑ってたんですけど、マリーゴールドだそうです。

 バラの品種とかには全く詳しくないので「赤いなー」「黒いねー」「かわいいピンク!」「おいしそうなサーモンピンク!」みたいな感想しか出てこない貧弱な語彙が恨めしかったんですけど、とにかくきれいでした……! いわゆる「青いバラ」も植えられていて、おおこれが……!という感動もあったり。

ミステリアスできれい


 何だろう……何だろうな、秋ってバラのイメージがなかったんですけど(初夏に咲くようなイメージがある)、秋のバラ、いいですね。許されるならドレスとか着て闊歩したくなっちゃう。それくらい優雅で素敵。

 山頂付近からゆるゆるとバラを見つつ下り、入り口付近にあるお土産屋さんに。
 「こういうところにローズティーとか置いてあったら軽率に買っちゃいますわねえ」なんて話しながらバラ園を歩いていたんですけど、お土産屋さんにありました。ローズティ。見事な複線の回収。買っちゃいました。
 他にも蜂蜜とか(これちょっとほしかったけど帰りの荷物のこととかを考えると手が出なかった)、バラの香りの石けんとか(これは良い香りだったので母のお土産として買いました)バラの形のしおりとか、とにかくバラのグッズがたくさんありました。お店の中もバラの香りが漂っていて、バラ園だなあ、としみじみ。
 光る飴があってほしくなっちゃったけど大人なので我慢しました。
 
 チェックインを済ませたらまた見に来よう、ということで一度チェックインをしに再びロッジへ。今度は園内バスを使ってロッジに行きました。ほんとにきつかったからね。同じ過ちは繰り返さないのが大人ですのでね!
 ロッジの近くに展望台『トンビの塔』があったのでなんとなくあがってみることに。見晴らし、すごく良くて恐かったです。高所恐怖症だったのかもしれない。

 チェックイン後、「お茶飲みません?」という話になって室内でお茶を沸かすことに。普段は電気ケトルでお湯を沸かしているので、コンロに直接かけるタイプのケトルは個人的に物珍しかったです。お湯が沸いたタイミングとか分からなくて(ピー! って鳴ったりとかするわけでもないので)手探りで進めました。人生みたいなものですね。

手探りでやらなきゃいけないのは人生も湯沸かしも一緒

 17:00? からライトアップが始まるということだったので、のんびり歩いて再びフラワーパークへ。この頃には雨が降りしきっていましたが、雨の中のライトアップもなかなか良い感じでした。
 フラワーパークに向かう際、懐中電灯片手に舗装された道を緩やかに下っていったんですが、真っ暗な道がまさに異界のようでした。人の影はなく、懐中電灯の明かりを頼りに道を行く。時折カエルが跳びだしてきたりして、昔の人が暗闇の中に妖怪やモンスターを思い浮かべたのが分かるほど。明かりがないのってこんなに不安になるんだなあ、と……。

 山道を下った先、ライトアップされたフラワーパークが見えたとき。完全に「ほうぼうをさまよい人里をやっと見つけた旅人」みたいな気持ちできらきらした明かりを見つめてしまいましたね。明かり、すっごい安心感ある。

小樽の夜景を何故か思い出した

 ライトアップされた園内もきれいで、昼間とはまた違った趣がありました。いろんなところにフォトスポットがあったのも現代的。きれいなところで写真撮るのってテンション上がりますもんね。思い出としてもかなり強く残りますし。
 気分はもう『病弱なお嬢様の夜のお散歩』って感じでした。病弱なお嬢様が雨の夜に散歩するな。

ランタンとかあって視界一面がかわいいの渋滞

 バラもライトアップもきれいだったねえ、とたしかなまんぞくを得たところで次のうれしいイベント。

 夜ご飯はバーベキューなんですよ……!!
 人はどうしてお肉を焼くだけでこんなにテンションが上がるのか。

 ご飯は事前にお部屋に準備されたライスクッカー(と言われたものの、小型の釜なのでは?という説が我々の中で有力です)で炊いて、各部屋に設置されたグリルでお肉とかお野菜とか焼いてね! っていう形式だったんですけど、あいにく大雨。部屋のテラスではちょっとお肉が焼きづらいね……(お肉を焼いているところに雨が降ってきてしまうので)ということで、フロントの方が用意してくれたところで室内バーベキューに。

 おそらく私たち以外は各自部屋でバーベキューを行っていたみたいで、ここは貸し切り状態でした。生まれて初めて自分でバーベキューしたんですけど(?)楽しかったなあ。お肉もおいしかった。カボチャをこんがり黒く焼いてしまったので、カボチャを食べているとは思えない「ポリポリ」「サクサク」なんて音もしてましたけど、そういうのも含めて楽しかった。もう大満足。何もかもおいしかったし。

 ライスクッカーでお米を炊くのに失敗しちゃっても、改めてお米がもらえるらしいですし、最悪の場合サトウのごはんがもらえるそうなので親切だな~。と思いました。わたしは一時期『ホームベーカリーはあるのに炊飯器がない』という奇妙な生活を送っていたため、むしろ炊飯器以外でお米を炊く方が慣れているので問題なかったです。同居人が何もかも見事にやり遂げてくれました。

 食事後のお皿洗いなども済ませ、シャワーを浴びて、個人的に一番楽しみだったマシュマロを焼くお時間です。

 今回の現実逃避行の計画を立てた時点では、マシュマロを焼こうなんて思ってなかったんですが(というかその発想がなかった)、逃避行一週間前の「マシュマロ……焼けちゃうんじゃない?」という気付きに「それじゃん!!!!!!!」と大はしゃぎしてマシュマロの大袋を取り寄せました。欲張りでいっぱい食べたかったから300gも入ってるのを買いました。肉みたいな買い方をするな。
 準備をしているときはお互いに「荷物は少なくしていこうね」「秋だし茨城だし寒いだろうから、汗もかかないよね、一泊二日なら二日とも同じ服着ちゃおうか」とせっせと荷物を減らしていたんですけど、「マシュマロ焼けちゃうんじゃない?」という気付きから一転、「えっじゃあクラッカー持ってこう」「星空見ながらお気に入りの桃ジャム入れた紅茶飲みたい!」「オモコロでおいしいって紹介されてたアーモンドのチョコもってこ!!」「マシュマロ焼くなら串も必要!!」「ココア持ってくね!」とみるみるうちに荷物が増えたのが大変良かったと思います。我々の『可愛げ』は食欲に由来するのだと証明されました。
 でもお外で、しかもロッジでバーベキューとか言われたら……マシュマロを焼きたくなるのが人の性ってヤツなんですわよ。

 生まれて初めてマシュマロを焼いたんですけど、想像の五億倍はおいしかったですね。
 マシュマロのことは好きだけどなんかふわふわして、食べているうちに不安になってくるので『無のかたまり』『食べられるおばけ』『虚無の具現化』とか散々なことをいった過去がわたしにはあるんですが(マシュマロのことは好きです)(以下証拠ツイート)、

マシュマロのことはちゃんと好きです
でもなんか食べてると不安になるんです

 焼いたマシュマロは『幸福のかたまり』『食べられる幸せ』『癒やしの具現化』って感じでした。
 外側の、焼けてカリカリしたところはお砂糖の焼けた香ばしさがあって、内側はふわふわしてるけどとろけた部分もあって。唇についた部分はベタベタしちゃうけど、はしたないな~と思いつつ舐めとってみたりするのもまたアウトドアだな~。という感じで。マシュマロって普通に食べるより焼いた方が絶対おいしいですよこれ。なんか「バーベキューとかグリルで焼いたから」とか「アウトドアだから」みたいなバフだけじゃ説明しきれない「良さ」がありましたもん。

見事な焼きマシュマロ
本物の焼きマロは人を幸せにします


 
 マシュマロに着火してビビるのは多分もうこれキャンプあるあるなのでは? という感じなんですけど、わざと着火させる→息を吹きかけて消すを何度か繰り返してカリカリにしていくのが良さそうな感じがしました。
 マシュマロ、家のガスコンロでも焼けるらしいので今度チャレンジしようと思います。茨城の夜を思い浮かべながら。

 マシュマロを焼いてキャッキャし終わった頃には雨もやんでおり、晴れていたので星空を見に外へ。はくちょう座とオリオン座が良くみえました! どこにいてもオリオン座だけはよく分かるんですけど、ほかの星座は知識不足でどこに何があるのかとかちょっと分からなかったです。でも星もほんとにきれいで、何でしょうね、空気が澄んでいるんでしょうか。普段は全然見えない星がよく見えてうれしかったです。

 翌朝のご飯もアウトドアっぽさが出ていて楽しいメニューでした。
【ホットサンド】、【コーヒー】、【バナナ】、【スープ】、【ヨーグルト】だったと思うんですけど、ホットサンドとコーヒーは自分で作るタイプだったので楽しかったです。
 多分生まれて初めてホットサンドを作ったような気がする。具材はキャベツとソーセージ、チーズというシンプルなものだったんですけど、よく晴れてきれいな空の下で食べるホットサンドは格別ですよ……! あとやたらとソーセージがおいしかった。本当に異様においしかった。何だったんだろうあのソーセージ。
 コーヒーを挽くこともしたことがなかったので、ミルでガリガリやるのがわくわくしちゃってたまらなかったです。豆を入れた直後は「ゴリゴリゴリ……ゴッ」って感じで時折突っかかるような感じがあるんですが、挽けてくるとハンドルが軽くなってきます。コーヒーの良い香りも漂ってくるので、「毎日コーヒーの豆を挽くような【ていねいなくらし】したいね~」なんて笑いながらコーヒーを挽いてました。何もかもが初めてで楽しかったです……!

いい匂いでした


 
 チェックアウト後、バスの時間までフラワーパークを散策。前日には訪れていなかった「香りのバラ」ゾーンを歩きました。わたしの背丈くらいあるバラの花とかがあって、園内バスでそばを通りかかったときに是非とも近くで見てみたかったので、近くで見られて良かったです。

美の具現化って感じでした
朝日に照らされるバラは格段に綺麗でした
一番おいしそうな色のバラ
いちばんかっこいい色のバラ


 そばを通るとマスク越しにもふんわりとバラの香りがしていて、テンションが上がること請け合いです。桜もそうかなと思うんですけど、バラも無条件でテンションが上がる花だなあと実感しました。見た目にも華やかですし。

 フラワーパークで育てているバラの品種図鑑(?)のページがあるんですけれど【いばらきフラワーパークのバラ図鑑( https://www.flowerpark.or.jp/flower/rose-book/ )】、みてるだけで楽しいのでぜひ! 花びらの色などでも検索がかけられるので便利です。

 もっと時間があったらゆっくり見たかったなあと思いつつ、バラもきれいで自然も豊か、心洗われるような大満足の現実逃避行でしたが、わたしにそんな同居人はいません。 
 
 
 

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