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10か月ぶりの「軽井沢おもちゃ王国」息子は全てを覚えていた!

かるいざわのおもちゃおーこくに、またいきたい!

事あるごとに息子が言い続けてくれたので、今日10か月ぶりに再訪が叶った。

軽井沢と名前はついてますが、実際は群馬県嬬恋村に位置しています。

園内は、大まかに以下のような3つのエリアから形成されています。

  • 自然アスレチック

  • アトラクション(遊園地)

  • おもちゃの部屋

息子はおもちゃの部屋エリアにある、プラレール・トミカの部屋が大のお気に入りです。

引用元:軽井沢おもちゃ王国のトミカプラレールランド

昨年の10月に訪問したときも、大好きなトミカに興じて食事もしたくないし、他では遊びたくないと一点張り。

一度外へ連れ出したものの、1人で戻ってしまった過去もあります。(息子を見失って、私たち夫婦は大パニックだったけど、息子は1人でトミカの部屋に戻って遊んでいたという…自分の想いを絶対に曲げない頑なさが息子にあるのです。)

そして、今日。
10か月に訪問したので、息子に聞いてみました。

どこで遊ぶ?

トミカであそぶ


やっぱりブレません。一途な子です。
お部屋ではトミカに関する玩具が10こ以上、置かれています。

下から覗き込む息子

電動で下から上までエスカレーターのように運ぶ様子を、しっかり観察しています。

お気に入りのトミカを、いろんなところからかき集めて確保しながら。

そう。今日はお盆の最中。
園内は大・大・大混雑!
部屋の中は、トミカ好きの子どもたちが大集結しています。

そして、みんな気持ちは1つ!
次々といろんな玩具を使って遊びたいのです。もちろん、息子も同じ。

1つの玩具で20〜30分遊ぶと、次の玩具を物色しに回ります。

お友達が使っていないのを見計らって、ゲット!
でも、たまに突入してボタンを押したり、乱入して遊んだり。そのたびに介入して、謝る。

でも、これって日本独自かも。
シンガポールに住んでいたときは、子ども同士のやりとりを見守っていたから。

私もあまり自分が介入したくはない。
だって、息子がお友達とやりとりするチャンスを奪うことになる。
たとえ、ぶつかることになっても経験しないと、人の気持ちは分からないから。

毎回ママが

一緒に使ってもいいかな?

と相手のお友達に声をかけては、息子の社交性や調整力は身につかない。けれど、日本ではトラブルを嫌うから、先手を打って沈静化する傾向にある。

なんとなく、私も郷に従っているけど疑問を抱く瞬間だ。

何度も突撃する息子をフォローするときもあれば、遠くで見ているときもあり。

母になると考えることが増える。
ありがたい瞬間だ。

息子は私の思惑など1mmも考えていないようで、自分の欲求に従って伸びやかに遊び続ける。

途中、私はお腹が空いて夫と交換。
娘と2人でご飯を食べたのは、13時すぎだった。

結局、息子は14時半まで集中し続けた。

おなかすいた!

急に発言したので、すぐにお昼にする。
息子のために、唐揚げとポテトを買っておいたのだ。

息子は食欲の優先順位がめちゃくちゃ低い。
お腹が空かないと食べないので、1日1食が普通にある。

なので、自分から言い出すのは本当にお腹が空いている証拠。椅子に座らせたら、一目散に唐揚げを手づかみで食べ、ポテトを4、5本つかんで口に押し込む。宙を見つめながら、一心不乱に食べている。

さながら、リアル千と千尋の神隠しだ。

お腹が落ち着くと、

おみやげ、かう!

と言って歩き出す。

どこにお土産屋があるんだっけ?

私の想いとは裏腹に息子は歩を進める。
すると突然、記憶が蘇る。

入り口近くにお土産物屋があったんだ!

今回は、臨時の入り口から入ったから別ルートだったけれど、前回はそこでトミカの「山岳救助車」を買ってもらったのだ。

引用元:トミカの山岳救助車

今回も、お店に入ると一直線に向かう。
その先にあるのは……。

限定トミカに一直線

後部座席がスライドドアタイプになって、手で開くことができる、限定トミカだ。

お目が高い。

あとで夫に話すと、トミカエリアにいたときに展示されているトミカからどれを買うか物色していたらしい。

息子は、ドアが開くタイプのトミカを好む。
ドストライクの車を変えて、満足そうだった。

嬉しそうに眺めている

最後はアトラクションエリアで、電車と観覧車にも乗る。気持ちとは裏腹に、フラフラ。目は虚。
いつもだったら昼寝している時間だ。

けれど、興奮しすぎて眠れないようで、何度もあくびを繰り返す。結局、駐車場まで戻り、車が走り出したらすぐに寝始めた息子。

おもちゃ王国の何が楽しかった?

トミカ!

何度もこのように話していた息子。
これは来年も軽井沢、ありえるな!

息子がおもちゃ王国に行きたいと言ってくれると、息子を喜ばせたい夫が旅行の計画をしてくれる。

夫が旅行に連れて行ってくれると、ママも大喜び!子どもたちも笑顔になって万々歳。

これは何度も息子に言ってもらう作戦で、来年も訪問するとしよう!

楽しい時間はあっという間。
まだまだ旅は続く。

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