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4歳の息子から学んだご機嫌でいる方法
昨夜は、決意を込めてnoteを書いたところ多くの方に読んでいただけました!やはり、こちらの熱は伝わるのですね。
文章の凄さを実感しました。ありがとうございます!
昨日、投稿したnoteはこちら👇
さて、昨夜、腹を決めたら、なんだか気持ちがスッキリしました。
選択肢を残さずに決めてしまうと、大切な方向にエネルギーを割ける気がします!
そして、次は何をしようと考えたわけです。
「ここ数日はずっと息子と一緒。気持ちも塞がっていたし、自分がご機嫌にいられるようになりたいな。」
そう思いました。
でも、自分のご機嫌でいるためには何をしたらイイだろう……。
たとえば、雰囲気のいいこじんまりとしたカフェでランチ。時間を気にせず、美味しい料理に舌鼓!内装に目を配ったり、外の景色を眺めて、ボーっとして…
しかし、息子がいるうちは難しそう。
そうだな、たとえば、
自然のある場所に行く!歩きでも、自転車でもOK!
近くに神社があったら最高。
凛とした異空間に入るだけで、心が整う……。
いや、外出系の実行は、次回のお楽しみとして。
う~ん、読書とか!
本の世界に入り込んで、時間を気にせず読破できたら最高!
「ママ!」って呼ばれるのが関の山。
そんなことを妄想しているうちに気がついた。
そうだ、自分の欲求に忠実な模範生が近くにいるではないかと!
そう、4歳の息子だ。
彼ほど、適役な人材もいないだろう。
6歳の娘は忖度を少し身につけてしまったので、親の顔色(特にママの)を繊細にキャッチするから、息子が適任であろう。
そこで、息子を観察して、いつもご機嫌でニコニコしている理由を探ってみた。
頑として譲らない。飲みたい物を飲みたい!
息子は大のヨーグルトジュース好き。
家にいるときは、こればかり飲んでいる。
幼稚園では麦茶を飲んでいるが、家に帰ると本領発揮する。
コップに並々つぐと、すぐに飲み干してしまうので、小さいコップに少しずつ入れて飲ませている。しかしながら、3~4杯飲むと、こちらでストップをかける。そうしないと、延々と飲み続けるから。
すると、息子が大きな声で一言。
「ヨーグルトジューースーーー!!!!!」
こちらが反応するまで、その声を止めない。
その執念たるや、凄まじいものがある。
好きな物に貪欲になる!
大人になると意外と譲る場面が多くないだろうか。
「どこのお店で食べる?」
「どこに行きたい?」
「どの日の都合がいい?」
私は、相手ファーストにしてきたことが多かった。
これからは、聞かれたら自分の想いを伝えてみてはどうだろうか。
結果、違う案になったとしても、希望だけは伝えているので、自分の満足度が違うだろう。
意外と、自分を蔑ろにしてた。ご機嫌にいるためには、自分を喜ばせることに注目する。
できないことはあきらめる!他者にヘルプを求める
息子はヨーグルトジュースのほかに、紙パックの野菜ジュースが好きだ。
野菜嫌いな息子は日常でほとんど野菜を摂取しないため、せめてジュースだけでもと常備している。
その紙パックを自分で棚から持ち出すと、パパかママのところに持ってきて、一言。
「できない!!!」
彼の力では、紙パックに張り付いたストローの入った袋を剝がすことができない。そのため、すぐに降参する。
できなかったら、できる人に頼ればいい。
息子は躊躇なく助けを口にできる。これって、すごいことだ!
私は自分ができるまで、あきらめずに続けるタイプ。
人に頼るなんてもってのほか!
私一人でやることに美学があるのよとカッコつけていたが、確かに人を頼った方が時間もかからないし、アイデアも広がる。
もちろん試行錯誤して、自分の血肉にするのもイイが、毎回手こずているならお金をかけたり、仲間を募るのも大切だなと気づいた。
自分の気持ちをストレートに表現する
息子は一人遊びが飽きたり、寂しくなると、私にすり寄ってくる。
徐に手を繋いできたり、何気なく膝に座ったり、ひざ掛け毛布の中に入って足に寄りかかったり。
まるで付き合いたてのカップルのよう。
「ママ…」
なんて言いながら、見つめてくる息子にママは幸せな気持ちでいっぱいになる。「大好きだよー」とぎゅーとしようとすると、逃げられますが(笑)
現実は甘くありませんが、感情表現が素直なんですよね。
好きだから、好きと伝える。
一緒に絵本を読んでほしいから、ママが返事をするまで何度も連呼したり。
自分の存在に気付いてほしくて、視界に入ろうとしたり。
そのたびに、私は作業の手を止めて、彼との時間を大切にするわけです。
これって自分にも通じるなと思いました。
お話してみたいと思ったら、素直に伝えてみる。
ステキだなと思ったら、真っすぐに褒める。
悲しそうだったら、慰めてあげる。
喜びそうなことを、企画してあげる。
いつも自分以外を優先してきた自分が、自分のためにしてあげたらどう変化するだろう。
息子が教えてくれたように、自分の心が満たされることに忠実になってみる。自分が喜ぶことを実行してみる。
自分が満たされたら、その幸せの連鎖を他の方にもおすそ分けする。
なんだか、考えるだけでワクワクしてきた!
息子が教えてくれた自分を受け止め、愛すること
他の人には愛情いっぱいかけられるのに、自分には人一倍厳しく、もっと頑張れ!もっとできるはず!と鼓舞してきました。
そろそろ、自分を労わってあげよう。
本当に自分が喜ぶこと、実行してみよう。
そしたら、また違う世界へジャンプしちゃうかも!
さらなる違う世界へ進むために。
あなたがご機嫌でいられるためには、何をしてあげればいいと思いますか?
一緒にワクワクしながら試してみましょう!
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