見出し画像

ツンドク→ドクリョウNo.006

溜まった本を隙間時間で読もうと思い、2022年3月30日からスタートしました😊

第六弾として、『IGPI流経営分析のリアル・ノウハウ』をチョイス。

画像1

タイトル:IGPI流経営分析のリアル・ノウハウ
発  行:2012年3月5日
著  者:冨山和彦(とやまかずひこ)
発 行 所:株式会社PHP研究所
ジャンル:Accounting


余談ですが、2018年10月『アカウンティング基礎』2020年1月『アカウンティング1(財務会計)』2020年10月『アカウンティング2(管理会計)』というクラスを受講して、カネ系の重要性をヒシヒシと感じました。

さて、『IGPI流経営分析のリアル・ノウハウ』は、2012年3月5日冨山和彦さんが書かれた経営分析系の会計本です。
会社も事業も「無形」でありながら常に動き続ける集合体をいろんな分析手法で「有形化」しながら本質や問題を捉えていく。会社のビジネスモデルを定量的に分析し、そこに定性分析(特に、経営戦略・オペレーション戦略)を加味し、より良い勝てる打ち手を描けるリーダーが増えることを期待された冨山さんの思いが詰まった1冊でした。
具体的な指標分析(資産回転率、インタレスト・カバレッジ・レシオ、ROEなど)は本書で触れず、全体的な経営分析や財務分析の進め方や着目点をリアルビジネス視点で展開しています。
個人的には、「真剣勝負をやり続けるなら、簿記は必ずやっておくべき!」耳が痛いです^^;
隙間時間に会計を軽く振り返りたい人や、会計を知らない人にも、オススメな1冊だと思います😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?