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14年前まではしがないサラリーマン。
手取りは20万、残業代はほとんど付かず、休日などは家族の買い物に付き合うだけという毎日。給料日前はお金が無くて、自販機のジュースを買うかどうか迷うレベルでお金が無かった。

そんなサラリーマンが嫌で前職で培ったパソコンスキルを活かしパソコン修理店として独立したのですが、特別な顧客やスタッフ、人脈もあるはずがなく、がむしゃらに働いて開業時の借金を返す毎日でした。
そんな時に、商工会さんにおすすめされるままに小規模事業者持続化補助金にチャレンジすることになったんです。
補助金を書くといったのはいいんですけど、補助金なんかこれまで一度も書いたことがありません。
SWOT分析とか市場の動向、顧客のニーズなんて本当に意味が分からな過ぎて、泣けました。
で、なんとか頑張って書いてみて商工会の担当者に出したら強烈にダメだしされて無茶苦茶腹が立ったんですよ。

あれがダメ、これの意味が分からない、こんな計画無理でしょってまぁー好き勝手言われるわけです。

「一生懸命書いたのになんでこんなに言われるん?」そんなスタートでした。

今思うと、最初に僕が提出した補助金資料は、文字だらけで読みづらい、説得力がない、自分よがりと、今では受講生に見せられないくらいの黒歴史で恥ずかしいんですが、そんな状態から始めて今の結果を出せるようになったんです。

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