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星たちの光る地上

一番遅くまで光る星を見つけたくて、夜明け前の空を眺めた。闇の中、光り輝いている星も、太陽が出てくると、空に溶けてゆく。見えなくなっても、あの場所に確かに存在している。そう思えるひと時が好き。同じ時間に、見知らぬ場所で、見知らぬ人が、心の中で想って紡いでいく言葉。共感したり、涙したりする。言葉を紡ぐ人の詠む詩や散文が好き。

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