デジタル賃金が いよいよ現実的に
電子情報でやりとりするお金「デジタルマネー」
これを使った賃金の支払いについて、安全性を担保することを要件とした上で、支払いを可能とする制度が検討させております。
労働者の合意を前提として、政府の規制改革推進会議は2021年度中に制度の内容を固めることを目指しているようです。
詳細は分かりませんが、デジタル賃金にすることで、給与を早く支給してもらうことが可能になるといいですね。
時間管理で仕事をするアルバイトやパートタイム労働者の給与は、
多くの場合、1か月単位で支給されます。
それが、働いた翌日とか1週間単位で支給されるようになれば、
働く側にとってメリットがありますよね。
ただ、これまで安全性への不安の声が相次いでおり、分科会でも厚労省のチェックで十分に安全性が担保されるか懸念する意見が出てます。
支払いはスマートフォンの決済アプリなどによる方法が想定され、確実に労働者に賃金が支払われる仕組みづくりが求められるね。
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