見出し画像

会社への忠誠心は必要?|忠実義務とは

会社と働く人(従業員)の関係を、もう少し詳しく書きます。

今回は『忠実義務』です。

今の会社と従業員の関係でいうと ”労働者保護”の風潮が強いですが、
いやいや、これは労働契約なので、お互い(会社と従業員)が義務を負っていることを忘れてはいけません。
従業員は「労働力を提供する」、会社は「それに対して、お金(給料)を払います」 これが基本中の基本になります。

「労働契約」を結ぶことにより、従業員は企業(会社)の一員として、会社の利益を不当に侵害してはいけないことはもちろん、誠実かつ忠実に働く義務が生じます。

たとえば、自分の会社の批判をする=会社の信用が失墜 とか、
会社の方針と違う行動をする などが違反行為となります。

もう一度言います。

従業員は、「誠実かつ忠実」に働くことが義務ですので、会社の方針に反対したり、会社の悪口を言ってはいけません。 好き勝手にやることはダメです!

とはいうものの、会社の方が従業員よりも強いとか弱いとかではなく、良好な関係性をもって、楽しく働けることが理想ですね。

以上です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?