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『官僚』って響きに あこがれてたなぁ

官僚といえば、”エリート” のイメージですが、
なぜでしょうか?
国を動かしているのは政治家ではなく、官僚だ! なんてこともしばしば言われているから、そういうイメージになるのでしょう。
また、国会での大臣答弁も、官僚が作成したものを使っていますしね。

で、官僚にはどうすればなれるのでしょう?
特別な資格はいりませんが、4年制大学を卒業または見込みとなり、国家公務員採用総合職試験に合格した上で、各府省庁の面接を通過するのが一般的な流れです。
この国家公務員採用総合職試験が難関なんですよね。(受けたことないけど)

そんなエリートの官僚ですが、労働環境がすさまじく劣悪で、退職者が急増しているのが現実です。
国会会期中には残業が月に100時間超なんてざらみたい。(過労死するな)

業務の中身をみてみると、会議資料の作成、印刷、ホッチキス止め などアナログ業務が多く、連絡のやり取りもいまだにFAXを使っているとのこと。
本来の、”国のための業務” がそのような非効率な業務のために、時間を取られているのでは、日本の未来が心配です。

デジタル化、業務効率化、生産性向上! 待ったなし!!

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