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有給休暇とったら、『精皆勤手当』がもらえなかった!

日本は、有給休暇の取得率が低いことは有名ですね。
およそ50%の取得率です。

取得率とは、付与された日数のうち、何日取得したかの率で、
たとえば、その年に20日付与され、10日有給休暇を取得(使った)場合が、取得率50%となります。

半分も取得してる? ってのが実感ですが、厚生労働省の調査では、年々取得率は上がっており、令和2年に公表された結果は、56.3%となっております。
5日の付与が義務化されたことが、取得率向上に寄与しているんでしょう。

ところで、本日のテーマの ”有給取得による不利益取扱い” は、
有給休暇の取得を抑制するため、認められません。
有給の申出に対して、いやな顔してませんか?社長
せっかくなら、気持ちよく有休をとってもらいましょう!
そういう会社には、いい人材が集まってきます。

また、取得率100%を目指すためには、業務効率化は必須ですよ。

無駄な業務(作業)は、いっぱいあります。
思考停止しないで、考えながら仕事に取り組めば、無駄な業務を洗い出せます。

がんばれ!日本のサラリーマン&企業


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