マラソンの着地術。

なんで？42.195kmも走るの？
マラソンなんて、逆に身体に悪いのでは？
そんな素朴な疑問をいただきました。

たしかに
マラソン未経験の人から見たら。。

足裏、膝が痛くなるのでは？
また、身体を壊すように思われるかもしれません。

私の経験から言うと
走り方、接地の仕方によっては
たしかに、膝、足首などに負担がかかります。

実際に、マラソンを6時間近くかけて走る方で
6万歩から7万歩。

マラソン3時間以内で走る
サブスリーランナーでも、3万歩と言われています。

どう着地するか？
ほんのちょっとした違いが
1か月後、2か月後、大きな差になります。

私達は、毎日何歩？
歩いてるでしょう。

これまで、何年歩いてきたでしょう。
これから、何年歩くでしょうか？

着地は、本当に大切です。

そこで。。

『重心法』オンラインセッションでは
足踏みで、着地の違いを体感いただいてます。

着地のポイントは。。

１，着地前
着地動作のスムーズさ（出来るだけブレーキしない）
２，着地
衝撃緩和（地面とぶつからない）
３，着地後
着地を次の一歩につなげる。

とっても地味な体験ですが
上手く着地できると、2歩目、3歩目も楽になり
気分まで、よくなりますよ。

さあ
新たな着地の世界へようこそ！！

まずは、今どんな着地感覚があるか？
改めて体感してみましょう。

足裏のどこに、体重を強くかけて
着地していますか？