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マンガ投稿で収益いくら?はじめに


マンガ収益化の経過を配信します

このたび、noteでマンガ連載の収益化をしてみようと思い、ようやく始めることができました。

今ではSNSで作家自身がPRも普通ですが、自分が昔、商業誌で連載していた頃はといえば、名前を世間に知ってもらうには、出版社の編集部が広告を出したり、雑誌の中の人気漫画を読むついでに読んでもらうぐらいでした。
大手の雑誌での連載だと、ネームバリューがつきやすいというメリットもありました。

対して現在、自分でネット配信していくとして、集客もネットのみで、どうすれば自分の書いた漫画を多くの人に見てもらえて、収益につなげられるかも考えてなくてはいけません。

営業を自分で自らするのはかなりめんどうくさいですし、執筆の時間がとられてしまうと思えばデメリットではあります。

しかし、個人で配信メリットとしては、

・出版社の都合で打ち切りになり収入が途絶える生活の不安が解消される。
・ファンや作品を好んでくれていた読者とのつながり確保。
・アイデンティティの崩壊阻止。
・編集部や編集の意向を気にしなくて良い。
・締め切りはマイペースで設定できる。
・描きたいもの描ける。

などがあげられます。

編集さんと一緒にやるのが楽しいという方もいたり、色々ですので、上記は自分にとってのメリットです。

出版社に頼らなくても、自分である程度稼げるなら、気が乗らない仕事を引き受けたり、人間関係で神経疲労することも少なくなるでしょうし、収入の柱は多いほうが良いに決まってます。

ただ、すでにnote人口は多く、漫画をアップしている人も多いです。
そんな中で、どうやって人に見てもらって、収益を得て行けるか?

インディーズで描いて収益を出して行くには、自分で営業していかないといけないわけです。

自腹営業は時間や手間ひまかかるデメリットもありますが、むしろ、この営業力がついてしまえば、自分で自分を守れるようにもなります。

もともと漫画家なんて個人事業主でひとり親方ばっかりなんですから、本来は出版社から声がかかるまで待っているなんてやってたら生活できませんし、既存のシステムでは無理なことばっかりです。

思えば自分で配信して、収益も得られるシステムが構築されたことは、クリエイターやコンテンツ作成する側にとっては良い時代です。

まあ、今は生成AIなど、別の問題が浮上しており、そちらも気になってきているところですが‥

せっかく始めたマンガ連載と、メンバーシッププランなので、少し違うテイストの特典として、漫画連載の収益化の経緯などをこちらで報告していこうと思います。

かなり赤裸々なことも書きますので、こちらは「よろこび」プランのみの配信とさせていただきます。

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