2月4日 あめのちくもり

今日は、幼馴染とカラオケに行った。会うのは半年ぶりで、最後に会ったのは地元の夏祭りのときだった。自分の歌う曲は、中学生の頃からほとんど変わっていないのに対して、友人の歌う曲はどんどんアップデートされていて、ジェネレーションギャップを感じる履歴が手元のカラオケ端末に残っていくのを感じた。ふたりとも歌い疲れて、ライブ映像を流すフェーズに入ったときに、椎名林檎と宮本広治の『獣ゆく細道』を流してみた。友人は、宮本広治の情熱的な歌い方に少し引いていた。それが、なんか面白かった。

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