幹事

木曜日に歓送迎会の幹事をしました。
初幹事だったので緊張しましたが主賓には満足してもらえたので上手くいったと思っています。

満足いただけたポイントとしては、過去の歓送迎会と違う要素をいくつか織り込んだ点だと思います。
・きっちりした司会
これまでの歓送迎会はきっちりした雰囲気でありませんでしたが、敢えてきっちりした司会進行を行いました。原稿を作りタイムスケジュールを組んで臨みました。その結果若いのにしっかりしているというギャップが大好評でした。
・写真撮影
意外でしたがそれまで写真撮影がありませんでした。異動される人からすると記念になる写真は嬉しいものなので締めの挨拶の後に写真撮影を行い、それを後日社内SNSにアップしました。年齢の高い職場の人たちにSNSを私用させるきっかけになりましたし好評でした。

全体の評価としては「若いのにしっかりしてる」「最近の若者にしてはしっかりしてる」という評価がとても多かったです。
「若いのに...」「最近の若者は....」というのはネガティブな印象を持たれると思います。期待値が低いことを表していますが、今回私は良い意味で期待を裏切ることができました。

期待値が低いというのは寧ろチャンスです。失敗しても評価は変わりませんし成功すれば評価は上がります。つまり評価が下がることは少ないです。
一方で期待値が高いという事は求められる結果を維持しなければ評価は下がります。常に満足のいく結果を出し続けるというのは非常に難しいと思いますが、自分を追い込むことで力を発揮する人にとっては期待値が高いほうがパフォーマンスを発揮できると思います。

プレッシャーに強い人に対しては期待をさせて追い込むのが良く、プレッシャーに弱い人は期待しないで褒めて伸ばすのが指導としては向いてるのかもしれません。
部の唯一の20代である私の事は誰も期待していないということが分かりました。

今回の歓送迎会により私の人となりを知ってもらうことができ、部内での発言がしやすくなったと思います。
これからはその環境を活かし積極的に行動、発言をしていきたいと思います。



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