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まずは自分の移動販売の始まりを恥ずかしいけど晒します

きっかけなんてものはもうほぼ記憶に無いけれど、、
雇われていては毎月出て行くお金に追いつかなかった。というのが本音
移動販売を始めたのは末の娘が3歳で保育園に通うようになった年の春。一緒にスタート(^O^)
それまでもイベントで機材運んで色んな物売ってみてたんだけど、、
買って貰って、喜んで頂く喜びを自分の心に1番強烈に植え付けた仕事は、姑が自宅前の川で獲ってくる「しらうお」を朝市で天ぷらにして売る仕事!
姑は凄い時間かけて獲ったしらうおをトップシーズンが終わる頃にはタダみたいな金額でそのまま市場に売ってたから、報われ度が低いと思ってた
自宅で毎日のように作ってたしらうおのかき揚げはとても美味しいから売れるんじゃないかなと面白半分でやってみた‼︎笑
自宅に生えてる三つ葉をむしってかき揚げに投入するという、しらうおが最も活かされる一次産業の家が辿り着いた1番美味しい食べ方だから間違いない

朝市はやりたい日に行ってその場で申し込んで出店出来るシンプルな仕組み
場所は早いもの勝ちと言いながら暗黙の了解で常連の場所は決まってるから、最後の方に行って空いてる場所にこっそり入る
当時、私は確か23か24歳。常連の威勢の良いおじさまおばさま方と張り合っては損しかないし、何か怒られたら自分のメンタルがやられてしまう!笑
結果、、天ぷらは揚げ油に投入するそれを指差して「これ予約ねー」と並びもせずに争って買って行くっていう状態
置いていた塩をふって揚げたてをすぐ食べてくれてる‼︎
その姿を見て「おじさま!その速攻食いナイス‼︎」と1番美味しい時に食べて貰う喜びで震えながらガンガン揚げてた。
売り上げ大体平均4万円ほど。準備含めて4時間くらいだから私にとって当時はかなり割が良かった
で、速攻で売り切れて帰った頃には子供達が起きてて、姑に一旦売り上げ渡して分け前貰って遊びに行く(^^)貯金なんてしない!笑笑
だって子供の時間はあっという間だから色んな物見せて食べて体験させなくちゃいけないでしょ?貯金より体験の方が貴重だと思ってた

次の出店には開店準備の時にお客様がすでに待ってくれてるし、むしろ準備を手伝ってくれる。笑
やりたい事は早く始めようよ!と何度もすすめるのはこれも理由の1つなのです↑
年取るほど頑張ってる若者に弱くなるし手伝いたくなる。私なんかは頑張ってる若者を見ながら自然と涙が溢れる時がある。おじさまおばさまは頑張る若者が大好きなのです。
やるなら早い方がいい、年寄りの応援を素直に貰って、知恵を貰って、手伝って貰って、頼って良い‼︎
頑張る若者には自然と応援団が出来ている❤️

長くなってしまいました。また次回

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