文章を書くのが苦手な人でも上達する魔法の練習方法

こんにちは、大成信一朗です。

文章が上手くなりたい!

あなたはこんなことを思ったことがないだろうか?
今は文章を書く機会が多い。
特にネット副業(主にアフィリエイト)をしていると、文章の出来で報酬が変わる。
なので、文章が上手くなるということは収入が増えるということなのである。

しかし、文章が上手くなりたいと思っても、どうやって勉強すれば良いのかわからない。
私たちは学校の国語の時間に作文や読書感想文や小論文を何度も書かされてきたが、文章の書き方は学んでこなかった。
「文章が上手くなりたかったら本を読め」と言われたことがあるかもしれない。
しかし、本を何冊も読んでも全然進歩が見られない。
なので、私たちは文章を書くことは才能であり上達しないと思っている。

それでは文章が上手くなる(収入を増やす)のは諦めなければならないのだろうか?
もちろんそうではないので、安心してほしい。
文章が上達しないのは、あなたに才能が無いからではない。
文章が上達する方法で練習していないだけである。
ちゃんとした方法で練習すれば、早ければ数ヶ月で上手な文章(売れる文章やバズる文章)を書くこともできる。
今回はそんな文章の練習方法について説明する。

写経

写経という言葉を聞いて、「お経を書き写すアレ?」と思ったかもしれない。
その通りだ。
しかし、ここでいう写経は少し違う。
お経ではなく、上手な文章を書き写すのだ。
(コピーライティングの界隈では、これを写経という。)

上手な文章と言っても、小説や新聞などの名文ではない。
あなたが文章を上達したい目的の中で、上手い文章である。
例えば、売れる文章を書きたいのであれば、あなたがネット上で思わず商品を注文してしまったセールスレター(縦長の商品を売り込むホームページ)や売れている商品の広告など。
ブログやSNSのフォロワーを増やしたいのであれば、あなたがフォローしている人やフォロワーが多い人のブログやSNSの記事。
これらの文章にはあなたの目的を達成するために役立つテクニックが散りばめられているからだ。

しかし、もしかしたら「本当にこんなことで文章が上手くなるのか?」なんて思うかもしれない。
ここで少し中学校や高校の英語を思い出して欲しい。
あなたは英単語の小テストで英単語を覚える時、口に出してブツブツ言って覚えていただろうか?
それともノートに書いて覚えていただろうか?
おそらく、ノートに書いた時の方が覚えが良かったと思う。
写経もこれと同じある。

だからと言って、写経をするのは上手い文章を暗記することが目的ではない。
写経することで潜在意識に上手い文章が刻まれ、ストックが増える。
そして、実際に文章を書いている時、「あの表現を使おう」などと閃いて自然と使えるようになる。
引き出しを増やすことが写経の目的なのである。

ただし、この写経、デメリットがある。
それは辛いこととすぐには結果が出ないことである。

あなたは小学校の時、漢字の書き取りの宿題を苦痛に感じたことはなかっただろうか?
あの宿題は手が疲れる。
写経も漢字の書き取りと同じで字を書き写すから手が疲れる。
しかも量が多いから漢字の書き取りの宿題よりもキツい。

また写経したからと言って、次の日から文章がいきなり上手くなるというわけではない。
長期間頑張って写経してきたストックが潜在意識に一定数貯まって、ある時突然使い方がわかり自然に使いこなせるようになる。

なので、文章が上手くなるために写経が大事であることをわかっていても、実際にやる人や続けられる人は少ない。
だからこそ、あなたが毎日コツコツと写経を継続できれば、あなたは他のライバルたちを出し抜き成功することができる。

あなたが本気で文章を上達させてネット副業で成功したいのなら、今日から写経を始めよう!

大成信一朗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?