ネットで成功する自分ブランドを作る3つの方法
こんにちは、大成信一朗です。
ネット副業で成功するには、自分をブランド化しなければならない。
あなたがブランドになれば、アクセスが多く集まり、フォロワーが増え、フォロワーから信頼されるからあなたが紹介や販売する物は飛ぶように売れ、さらに企業から協力してほしいとオファーが来る。
まさに良いこと尽くめだ。
そこで、ネット上で個人がブランドになるためのブランディングの仕方について話す。
ネット上での自分ブランドの作り方
ブランドを作ると聞くと、何か難しいことをしなければならないと思うかもしれない。
しかし、自分ブランドを作る一番の基本は誰でもできる簡単なことである。
《自分ブランドの3つの作り方》
① キャラを作らない
② 読者やフォロワーと人間関係を作る
③ 他人が伝えやすいように語る
① キャラを作らない
「ネット上で注目されるためにはみんなに好かれたり尊敬されたりするキャラクターを作らなければならない」
こんな風に思っている人は少なくない。
しかし、キャラを作ると胡散臭く感じたり、どこかでボロが出たりして上手く行かない。
それに、演じるあなた自体がストレスを感じて苦痛になり、長く続かない。
キャラを作らず、そのままのあなたを曝け出そう。
もしも「素のままの自分は面白くもなんともないから誰もフォローしてくれない」なんて覆っているのであれば、あなたの一部を強調しよう。
キャラを作ったら失敗する理由、キャラを作らずに上手く行く方法はこちらの記事に書いたので、詳しくはこちらを読んでほしい。
→ ネットではキャラを作ると上手くいかない
また、ブランドと聞くとセレブなイメージがあるから、凄そうなフリをすればいいのかと誤解している人は少なくない。
有名人や成功者などセレブな人が流行のお店に行ったとか言えば憧れられるけど、セレブじゃない普通の人がやったら、自慢になって「調子に乗ってる」など逆に反感を持たれるからやめよう。
② 読者やフォロワーと人間関係を作る
人は人との繋がりを求めている。
現在、在宅勤務が増え、孤独感を感じている人は増えている。
2021年12月の政府の孤独・孤立に関する全国実態調査によると、「しばしばある・常にある」と答えた人は4.5%。「時々ある」が14.5%。「たまにある」が17.4%という結果であった。
中でも30代が最も多く、「しばしばある・常にある」と答えた30代は男性では8.3%、女性では7.3%だった。
要するに、3人に1人が孤独感を感じている。
そんな時代だからこそ、人は繋がりを求めている。
そして、現在はなかなか人に会えないからこそ、インターネット、特にSNSで繋がりを求める。
しかし、ネット上は簡単に繋がれる反面、関係が浅く離れやすい。
なので、オンラインではオフライン以上に人間関係を築くことが大事になる。
「人は接触回数が多くなるほど好意を持つ」ザイオンス効果と言われる人間心理がある。
これはネット上でも有効である。
ネット上で人間関係を築くには、接触回数を増やす(=投稿を増やしたりフォロワーからのコメントに返事をするなど)必要がある。
ザイオンス効果のネットでの使い方については、こちらの記事を読んでほしい。
→ ザイオンス効果のネットでの使い方
③ 他人が伝えやすいように語る
あなたには好きなブランドがあるだろうか?
そのブランドの創業時のストーリーや商品開発のストーリーなど知っているのではないだろうか?
ブランドにはストーリーがある。
そして、ブランドを好きになった人が他人にそのストーリーを語って、どんどん信者が増えていく。
ここには2つの大事なことがある。
1つ目はブランドになるにはストーリーが必要である。
2つ目はそのストーリーが他人に語られなければならない。
1つ目のストーリーについては多くのビジネス書で語られているので、ご存じかもしれない。
しかし、2つ目の他人にストーリーが語られて広まるというのは、語られていないことが多く、盲点である。
ストーリーが他人に語るためには、そのストーリーが他人に話しやすくなければならない。
どんなに感動するストーリーでも複雑で他人に話せなければ、そのストーリーに触れた人は自分の胸の内にしまって、他人にシェアをしない。
なので、ストーリーを語る時は、あなた目線ではなく、読み手やフォロワー目線になって、彼らが他人に伝えやすい表現や形にして語ろう。
ネット上での自分ブランドを作るには基本的なことを地道に続けろ
ネットで自分ブランド作るのは、キャラを作らない、読者やフォロワーと人間関係を作る、他人が伝えやすいように語るの3つである。
これらは特別なスキルを必要としないが、地道に続ける努力が必要である。
今日からこの3つを意識して自分ブランドを作ろう。
大成信一朗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?