映画感想文〜今年観た映画(個人的まとめ)

もうすぐ、12月。今年観た映画を振り返ってみたい。個人的総括してみました。

アカデミー賞

今年は昨年ヒットし今年のアカデミー賞でも受賞したドライブ・マイ・カーだが観ていると納得させられる内容だが時間が長すぎる。飽きちゃう場面もあるし、原作が村上春樹だからか体が疲れる。

韓国映画の勢いと不安点

韓国映画の勢いは確かに凄い。犯罪都市のマ・ドンソクや人質のファン・ジョンミンなど活躍している。演技もうまいのだが。残念だったのが人質。ファン・ジョンミンの演技内容は問題ないのだが内容があまりにもお粗末。残念でならない。いくら韓国映画の勢いが凄くてもありきたりの内容は駄目。

日本映画の巻き返し

日本映画は相変わらずTVドラマの映画版やアニメが人気で個人的にはどうかと思ったが今年観た作品は可能性を感じた。百花やさかなのこはメッセージ性を感じこの映画で何を伝えたいか物凄く伝わった。

洋画

今年の洋画はもうトップガンマーベリックにつきる。映画はハラハラドキドキさせてくれるかどうか。トップガンマーベリックにはこの点が良かった。そして、ワクワク感、夢中にさせてくれてメッセージ性を感じたのがミセス・ハリスパリへ行く。この作品はミセス・ハリスのクリスチャン・ディオールへの憧れ、夢中が物凄く伝わった。ミセス・ハリスのように年をとっても夢中にさせてくれる物がある。こうでないと。映画の原点を洋画で感じたのがこの2作品だった。

次回は今年観た作品の個人的ベスト・ワースト作品です。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。 
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