観る雀雑感~キンマWebの監督インタビューから見た補充ドラフト戦略

記事を御覧下さい。

いよいよMリーグ補充ドラフトが明後日に迫ってきました。キンマWebで補充ドラフト対象チームの監督インタビューの記事が相次いで掲載して私も個人的な印象ですが、全ての記事を読んだ上で個人的な感想を述べたいと思います。

雷電〜補強次第。監督の決断一つ

雷電は平均年齢が高い(一人年齢不祥)ので若返りも考慮した方がいいのかものコメントは個人的に不安。2021シーズンはファイナル、優勝を目指すのならやはり団体の有無に関わらず実績、実力者で雷電のチームカラーに合う選手を指名するのでは。もう、一人しか考えられないが。補強選手次第で雷電悲願のファイナル、優勝のチャンスもある。

ファイトクラブ〜基本は連盟勢だが、寿人プロが優勝したいと思うなら他団体の実力者指名も。

ファイトクラブは前原プロ、藤崎プロの退団で寿人プロ、高宮プロの二人のみで二人補強が必要。ファイトクラブは2019、2020シーズンはファイナル逃したがもちろん前原プロ、藤崎プロの不調もあったが一番は運営担当者のチームコンセプトミス。ファイトクラブは攻撃麻雀こそのチーム。攻撃麻雀+チームワークの完成ができる事、寿人プロは2021シーズン鳳凰戦の防衛戦が控えている。2020シーズンも鳳凰戦で不在のシーンがあり、監督がこの計算をできていなかったのも全て。
補強はまず寿人プロがライバルと思っているあのプロのファイトクラブ加入はチームワークを乱すからまずすすめないはず。連盟勢のプランA候補、他団体で寿人プロが強いと感じた候補のプランBを運営担当者に助言した方がファイトクラブにはプラス。ポスト前原プロがテーマ。もしかしたらあの連盟のもう一人のレジェンドプロの加入を寿人プロは運営担当に進言しているかもしれない。(1年限定)

風林火山〜基本はオーディション決勝出場者

藤沢監督のインタビュー記事を見ているとまずオーディション優勝の松ヶ瀬プロは確定。後一人が誰か。ベースはオーディション出場者。となると自ずとあのプロしかいないが。ただ、風林火山はチームワークがテーマ。ムードメーカーで実績があるプロの加入も欠かせない。後は亜樹プロと勝又プロが評価している各団体のプロの指名もありそう。

フェニックス〜基本方針は変わらない中、エンターテイメントに対する前向きな気持ち、発信力、影響力がポイント

今日のキンマWebでの吉野監督のインタビュー記事を見ているとまず
前任者の高畑監督の方針を踏襲しつつエンターテイメントに対する前向きな気持ち、発信力、影響力がポイントに選考するとの事。また、来シーズンは新たな挑戦とも監督は発言。また、フェニックスは2018、2019、2020シーズンと近藤プロと魚谷プロが団体のタイトル戦で抜けて不在シーンが多いのもフェニックス苦戦の要因。ウェーバー方式でフェニックスから指名となると考えられる指名選手は今言われている現最高位、雀王よりあのプロしかフェニックスにマッチする人物はいない。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

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