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ミニサイト制作過程(2)コンテンツ量とトップページの構成備忘録

どうも、せんちょ(@0o_kuma)です。

このnoteはのんくら本実践の備忘録となっています。
すべて無料で公開しています。

【過去記事】
のんくら本書評
ミニサイト制作過程(1)

【公開中サイト】
豆しら

前回カテゴリページの作成について誤った方法だったと気づいてからもうこんな状態です。
これからサイト設計する方は計画的に…。

ちなみにこのツイートは寺子屋アフィリエイトで有名なアクセルさんや最近かなり優良な情報を提供してくれているYUKIMOさんにRTされていたので、なかなか的を得ているんじゃないでしょうか。知らんけど。

▼この記事の目次
1_トップページの構成備忘録
2_コンテンツ量が決まった話

そんな中、なんとか軸をブラさずにカテゴリページを作成していたのですが、実は前回のnote更新直後にのんくら本著者のa-kiさんに記事をRTといただいて、直後にこんなツイートが・・・。

そして、僕が当時作っていたトップページがコチラ。

JINのピックアップ記事を利用して子カテゴリを表示しています。
(世界のコーヒー豆(親)▶ 各地域の豆データ(子))
しかも、その直下には新着記事(個別ページ)が表示されています・・・。

完全に僕のことやないかーい!!\(^o^)/

とは思ったのですが、この時点では宿題をやらずにゲームをしている子どもよろしく「TOPページはあとでちゃんとやろうと思ってたし・・・マジでマジで」と思ってたわけです。失敗フラグがビンビンっすね。

せっかくのアドバイスをちゃんと咀嚼してなかったわけです。
・・・この後もちろん失敗しました(^q^)

しかも、結果的に失敗したことに気づいただけで、もし僕の考えていたトップページ構成が一発で表現できていたら間違ったまま進んでいたはずです。反省(ヽ´ω`)

そんな懺悔の思いも込めて何をどう変えたのか、なぜ変えたのかを備忘録で置いておきます。

1_トップページの構成備忘録

まずは変更後のTOPページはこちら
https://mamesira.com/

【変更した点】
1.TOPを固定ページに変更(JINの機能)
2.ピックアップコンテンツを廃止
3.固定ページのタイトルを削除(CSS変更)
4.各コンテンツの簡単な見出しを設定
5.見出し下に子カテゴリ一覧設置
6.TOC+で見出しが設置できなかったので手動で設置
7.スマホ画面下にmenu設置

これにより、ユーザー動線が少しわかりやすくなったはず・・・はずだ。


ちなみに、TOPページでは見出し扱いになっている親カテゴリーもちゃんと作ってあります。(現在はスマホ下menuの珈琲豆からのみ行ける)

こちらもカテゴリページで作成。45カ国分のリンクが張ってあるので、ユーザービリティの点から上部に検索フォームを設置。目次も手動で設置。

この親カテゴリはTOPページ(固定記事)にリンクがないので見出し下に張るか検討中。

現在のままだとTOP▶子カテゴリに直結。親カテゴリをすっ飛ばしているのも気になります。正しくはTOP▶親カテゴリ▶子カテゴリ▶個別ページなので要修正。

なぜ変更したのか

かんたんにいうと、ユーザーの欲求を満たせなかったから。

まずピックアップ記事が子カテゴリーを表示していたので、のんくら式になっていないというのが論外でした。一番はこのサイトを嫁に見せたところ「このピックアップ?分かりづらい。私なら見ない」とバッサリ切られたのが見直しの一番の理由です。

良かれと思って「世界の○○南米地域」というようなタイトル付けをしていたのですが、これがそもそも意味がわからないという一刀両断っぷり。誰かに見てもらうの大事、オレ、ワカッタ・・・_(┐「ε:)_

僕のタイトル付けもよろしくなかったのですが、分からないと嫁が言った理由は別にありました。それは、ピックアップコンテンツにより制作側が見せたいコンテンツを押し付けているということ

これは、のんくら本にもある受動的ユーザー、能動的ユーザーの違いに当てはまります。(Chapter.5より)

「豆しら」では3つのカテゴリーについて知りたいユーザーをターゲットにしています。
1.世の中にどんなコーヒー豆があるか知りたい
2.味や香りから好みを探したい
3.希少なコーヒー豆を手に入れたい
どれも知りたい、探したいというユーザーの能動的な欲求に応えるべきですね。

しかし、変更前のサイトは僕がおすすめするページを押し出していました。これは受動的ユーザーには効果的ですが、能動的なターゲットの欲求を満たすことはできません。

嫁にもサイトのターゲットは事前に伝えていたので、変更前のTOPページには違和感を感じたということでした。

能動的なユーザーに必要なのは、必要な情報へ最短距離でアクセスできることです。

ならば、個別(欲求を満たす)ページまで一番遠いTOPページからでもユーザーに「このサイトにはあなたに必要な情報がありますよ」と訴求する必要があります。

変更後のTOPページでならユーザーの欲求を満たすことができそうです。(あくまで仮説ですけどね。)

2_コンテンツ量が決まった話

さて、そんなTOPページの構成が固まったことで、いままでボヤっとしていたコンテンツ量(ページ数)が見えてきました。

個別ページ(豆データ):45記事
子カテゴリ:12ページ
親カテゴリ:3ページ
TOPページ

ここに横串したコラムが10本なので合計70ページのミニサイトの出来上がりです。

本来、サイト作りに取り掛かる前の設計時点でこれも固まってるんですけどね。
むしろ固まってないと「木を植えてたら森になった」状態になるんですね、わかってる?わかってるのになんでとりあえず木を植え始めちゃったの?(自戒)

今回は「コーヒー豆について調べてみた(豆しら)」ですからコンテンツはここまで。しかし、コーヒーは横展開し放題なのでそこは別ドメインとかサブディレクトリとかで展開していこうかと思います。

あとがき

結局、最初のツイートに戻るんですけども、サイト設計って設計なんですよ。家は適当にそれっぽい形をしているだけじゃなくて、防火とか耐震とか計算された上で建っています。

もし設計に欠陥があれば、雨漏りもしますし、それを放置しておけば柱が腐ってしまいます。いざ、やばいとなったときにはリフォーム代金がとんでもない値段になっているなんてよくある話です。

何が言いたいかというと、設計をしっかりしとけば多少の災害(Googleアルゴリズム変更)には耐えられるのでは?ということ。大災害は別ですけどね(健康アップデートとか)。

僕は健康アップデートとか大規模変動未経験なので偉そうなことは言えません。しかし、YMYLなどサイトの権威性が騒がれるようになってきた昨今、オーソリティサイトが1つの解決策なのは感覚的にわかります。

豆しらの設計が間違っていないか、その結果は早くても4月ごろにならないと出ないでしょう。でも、このサイトのおかげでもう1本別ジャンルでやりたい(稼げそう)なワードも見つかりました。

もちろん、そのワードも今回の経験をいかしてミニサイトとして立ち上げます。(中古ドメイン買うかもしれないけど)

豆しらは完成までまだお伝えできることがありそうなので引き続きnoteで公開していきますし、いずれ収益がでれば報告するつもりです。

しかし、これはいろいろな気付きやつながりを得るための餌まきで、やはり稼げそうなワードで勝負はしていくことになりそうです。

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追伸(余談)

これを読んでくれている、僕と同じくらいの稼ぎの方(5万~15万くらい)の方、もっと稼ぎたいですか?

僕は稼ぎたいです。
短期的にじゃなくて、5年、10年単位で稼ぎ続けたいです。

僕はなにも、そのための方法はのんくら本がすべてだとは思いません。
手を動かして、気づいて、稼げればなんでもいいと思います。

ただ、初心者だからこそ、稼げていないからこそサイト設計という切り口でいろいろと気づいていく、わかっていく過程は楽しくて面白いですよ。

ついったらんど界隈が定期的に騒がしくなっているようですが、何を信じるかではなく、誰に教えを請うかでもなく、手を動かして失敗して成長していけばいいじゃないですか。

ただ記事を書く、ただ100記事を目指す、ただ有名な人と絡んで影響力()をつけていく、タダを積み重ねてもゼロでは・・・?なんて思ったり。知らんけど。

意図のある、意志のある、思考のある行動はいつか報われますよ。ブログは特にその色が強いと思います。これはマジで。

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➜➜せんちょ(@0o_kuma)

へばな!

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