モノづくり実験室 vol.3
\ モノづくり実験室、3回目終了/
この企画は、福祉施設の中で障害のある人たちの個別支援の延長線上にあるモノづくりを考えた時に、様々な手法を知っておく必要があるなあと現場を見ていて課題に感じ、それを体験するたくさんのコンテンツを毎月実施する企画を思いつきました。
えんじゅくの近所に住んでいる、700のコンテンツを持つ日本出張ワークショップ協会の海老沼麻貴さんに昨年から福祉の現場のモノづくりに関わってもらいはじめています。
海老沼さんとはいろんな課題を共有し、最近、私マターで実施しはじめている障害のある人の作品などを商品化するプロダクトにも一緒に楽しく実施してくださってる方です。
なので、商品化に至るレベルのモノに魅力のある内容のワークショップにしています。
3回目は、『ボタニカルキャンドル』。今回は各1時間弱、4回開催で、13人が参加しました。
第三回目 は、たくさんのドライフラワーをふんだんに使ってつくるキャンドル、『ボタニカルキャンドルをつくろう』ワークショップを2020年9月27日(日曜日)に実施しました。
あらかじめシリコンを吹きかけてある耐熱のカップに、既製品のキャンドルを真ん中にセットします。その隙間にドライフラワーを詰めていきます。
そのあとに、隙間に90度のワックスを流し込みます。
表面が固まったら、水に浸けて冷まします。(時間があるときはそのまま放置しておけばOK)
冷めたらカップから抜いて出来上がりです。
そしてできた作品。
キャンドルは作る際も使う際も、火を使うのでいろいろ注意が必要ですが、その分とても魅力的。
材料を取り揃えたりするのに、少し手間がかかったり、費用がかさんだりします。もし福祉の現場で商品化したいということを検討される方がいらっしぃましたら、ご連絡ください。ご相談に応じます。(info@ookina-ki.org)
次回は、フェルトソープをつくります。
手洗いのためはもちろん、そのままインテリアとして飾っておきたくなるような愛らしいフェルトソープです。
感染拡大防止について、十分に配慮して実施します。ご興味のある方はぜひご参加ください!
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