ファミリーデーに奥さんの会社に行ってきた話

奥さんに仕事面で嫉妬とかせず、素直に頑張って欲しいなと思えて安心しました。

1.奥さんの会社に行ってきた

ファミリーデーとは「会社が従業員の家族を職場に招待する」取り組みを指すようです。私も奥さんから聞くまで知らなかったのですが、最近は日本でも増えてきている取り組みらしいです。

「ファミリーデー」をやっている時点で大手な感じがしますよね。私が勤めている会社では絶対にやれないです。本社に社員が全員集まったら椅子が足りないような状態なので。

奥さんの会社の場所は知っていましたが、子どもを連れて行ってかなり驚きました。めちゃくちゃキレイで、結構利用者が多い地下鉄の駅から徒歩2分。雨が降っていましたがほぼ濡れずにオフィスに到着できました。オフィスの出入り口にはしっかりとセキュリティゲートがあり、来客用の受付もしっかりとある。私が街中の塾勤務だった時代が長いためか「こんなところに入っていいだろうか」と少しビクビクしてしまいました。

中に入ると、各フロアで行われるイベント情報が書かれた紙を渡されました。お弁当や飲み物の引換券ももらったので、まずはお弁当と飲み物を引き換えて食事にすることに。私は知らないのですが、結構有名なお弁当屋さんのお弁当でめちゃくちゃ美味しかった。子ども向けのお弁当は別にあり、そちらも美味しかったのか子どもはあっという間に全部ぺろり。

食事を済ませてから、各フロアを周りVR体験やプロ芸人のショー、ブラスバンドの演奏などを楽しみました。途中、子どもが飽きてきたら用意されたキッズスペースへ。子ども向けのおもちゃがたくさんあり、設置型のボールプールもあり、これまたすごかったです。

あっという間に時間が過ぎ、家族3人で家に帰っていきました。

2.奥さんを改めてサポートしたいと思えた

私がこれまで勤めてきた会社とは格が違うなあと思わされた1日でした。奥さんがいわゆる大企業に勤めているからといって嫉妬することはなく、むしろ時短の私がもっと奥さんをサポートしたいなと思いました。

自画自賛になってしまうのですが、嫉妬したり、仕事で見返してやろうとか思ったりしない性格で自分自身に安心しました。

奥さんの会社を見ていても華やかに見えましたが、過去に「結婚指輪をしていると舐められる」といった発言もあり、大きな会社だからこそいわゆる古い価値観に悩まされていたのも知っています。従業員が多くなれば人間関係にもより気を使うだろうことも想像がつきます。

そういった中で、必死に仕事をして、家に帰れば母親として子どもと過ごしているのですから、本当に頭が下がる思いです。

だからこそ、私も最大限奥さんをサポートして、家族3人で愉快に過ごせるよう尽力します。

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