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神楽坂は歩かせたい

タルタルさんデリトマさんと行ってきた神楽坂がとても良かったので、その記録を立ち寄ったお店などと併せて少しずつですが残しておきます。

当日は東西線の神楽坂駅に集合しました。せっかくなのでお昼もどこかで食べましょうと集まった12時半過ぎ。隣接した商店街を吟味するようにぐるりと回った末に入ったのは伊勢うどんと甘味のお店でした。

名前良すぎ!!!!この日のメインが紅茶の飲み放題ということもあり、「少しお腹に入れときたいよね」という思惑と見事に一致していた気がします。40も過ぎて食欲が雑魚になってはいるものの、とにかくちょうど良すぎた。 通常のうどんではなく、汁が少なめの言わばぶっかけに近いのかな。とにかく麺がやわやわで、それを削り節とあおさで頂きます。意識して伊勢うどんを食べたのはたぶんこれが初めてだったかも。 

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赤城神社。3つある駅の出口のうちの1つがほぼ参道と直結していました。三人ともが来たるEOT第9章に参加するということで祈願がてらにと。実際に訪れてみると、周辺の景観を一手に担うほどにこの神社の存在は大きいものなんだと感じました。本殿がガラス張りになっていたり、思いのほか狭小な区画にカフェが混在していたりと、造りとしては700年以上の歴史と相対して現代的なデザインを感じます。境内のあらゆるものが限られた空間の中に整然と収まっていました。夜はライトアップも見応えがあるとかなんとか。

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赤城神社のすぐ裏手にあるカフェ。タイのコーヒーという触れ込みに惹かれて計画当初からずっと行きたいと思ってました。エスプレッソをより濃く抽出したようなタイスタイルアイスコーヒーがとても美味しかったです。スイーツやサンドイッチなどもあり、混雑時でも45分ほどの滞在は可能みたいなので、ランチ目的を主体とした訪問でもゆっくりと楽しめそうです。

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合間には正に散策の醍醐味とも言える裏路地巡りなどもしました。「かくれんぼ横丁」をはじめ、エモーショナルな風景が先々の角から押し寄せてきまます。感情の奥底をこの日一番揺さぶられたのはこの時間だったかもしれません。

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今回の行程のメインとなるお店。集合からここまで概ね徒歩圏内でしたが、こちらは牛込地区方面(都営大江戸線寄り)まで若干の時間を要しました。最初に訪問した時間帯は15時前後(ティータイム)だったので、混雑を一時回避しての再訪。その間に裏路地巡りの小休憩で立ち寄ったサイゼで赤ワインを飲んでしまいましたが。空席待ちもだいぶ緩和されてノーストレスのまま席に着くことができました。膨大な種類のフレーバーティーからおまかせで、ティーフリー(飲み放題)のスタイルで頂くのがベーシックなようです。店員が席を回り、空いたカップに紅茶を注いでいきます。ジジイすぎてパンケーキは回避したんですけど、たぶんお供にしたほうがいいです。茶葉の説明を受けながらカップに紅茶を注がれた瞬間がピークとも言えるので、その後の折り合いはかなり重要になってきます。

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旅の終点。ずっと機会があればと思っていた焼き鳥のお店にタルタルさんとデリトマさんをお連れできたのは僥倖でした。私としては珍しくゆったりとしたペースで飲めてたかも。日曜の夜という堤防はあったにせよ、誰と行くかってのは本当に大事なことです。二人ともありがとね。希少部位を安価で求めることができたり、他ジャンルの料理や日本酒の種類も豊富でした。

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ここまで全部神楽坂。凄いね。














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