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【第6話】独身男性の結婚を阻む残酷な現実①(社会の壁)

こんにちは、既婚40代男性のおおかみです。
こちらのnoteでは自分の体験を元にした婚活に関する
情報発信を行っていきます。


令和の日本社会に存在する厳しい現実

私は結婚願望が1ミリでもある独身男性は
今すぐ婚活すべきと思っています。
それが独身男性が人生後半の幸せをつかむ
唯一の方法だと思っているからです。

ただ、令和の日本では
結婚したい独身男性には厳しすぎる現実が多数存在します
その厳しい現実について一つ一つ言語化して
考察していきたいと思います。

女性は結婚相手に経済力を求める

まず一つ目の問題は
女性側が結婚相手の男性に経済力を求めるという事です。
ただ、これはある意味当然のことです。
なぜなら特別な事情が無い限り、
結婚するということは「子作り」「子育て」をすることも
意味するからです

女性の立場から考えると、結婚後に子作り、子育てをしていく中で、
経済力に不安のある男性と誰が結婚したいと思うでしょうか?

ただ男性側からするとこの条件はやや厳しいものになります。
なぜなら大抵の場合、結婚適齢期の女性と同年代である20代男性は
経済力がないからです。
この時期は一般的に高校や大学を卒業したばかりの時期であり、
社会に出たばかりの頃でしょう。
就職していても収入はそれほど高くなく貯金も難しい状況でしょう。
それどころか奨学金返済などの借金を抱えた方も
多いのではないでしょうか。

では逆にある程度年齢を重ねて、経済力がついてきた男性なら
結婚はたやすいのでしょうか?
実はそうならない事情があります。
それが二つ目の問題です。

女性側も結婚相手に若さを求めている

もう一つ独身男性の結婚が難しい大きな要因として
女性側も結婚相手の男性に若さを求める傾向があるということです。
なぜこのような事態になっているのかというと、
これも現在の日本にあふれている
『恋愛コンテンツ』の影響であると私は考えています。
映画、テレビドラマ、漫画、小説などではたいてい若い男性が主役です。
また女性をターゲットにした『疑似恋愛型コンテンツ』が
広く日本社会に広がっていることも原因
と思います。「女性向け疑似恋愛型コンテンツ」とは一昔前でいえば「ジャニーズ」、
今でいえば「K-POPアイドル」などが当てはまります。
そのようなコンテンツに毎日のように触れている女性は
若い男性のみを恋愛対象に固定させてしまいます

これらの事情により、女性側から恋愛対象、結婚対象とみなされる男性は
若い男性に限られてしまい、
結婚適齢期を過ぎてしまった独身男性はそれだけで
女性からは「眼中にない」存在になってしまうのです


ここまで女性が男性に若さを求めるという話をしてきましたが、
もし単純に女性側が男性の若さだけを求めるというなら話は簡単です。
なぜなら男性も若い時期に結婚すればいいというだけですから。
ただ現実は、
『男性の若さ』に加えて前述した
『男性の経済力』が求められるという状況のため、
結婚の難易度が爆上がりしています。

経済力がある前提で、それ以外も求められる

つまり女性側が求める理想的な結婚相手像(男性)は
若い時期に平均以上の経済力を備えた男性』になるのです。
これは男性側にとってかなり困難な条件です。
社会人になり始めの若い時期に経済力がそれなりにある男性が
令和の日本にどれだけいるでしょうか?
ほとんどいないのではないでしょうか。
それが日本の結婚率上昇の原因の一つになっていると私は考えています。
つまり令和の日本では、
独身男性が女性側が理想とする結婚相手像になることが
非常に難しいのです。
そしてその女性側の常識外れに高すぎる要求が
独身男性の結婚を阻む残酷な現実となっているのです

問題は大きいが、解決策は存在する。

上記のような困難な状況はありますが、
この問題を突破できる解決策は確実に存在します
現に私は38歳という明らかに若くない年齢で
14歳年下という若い女性と結婚することができました。
「どうやって結婚できたのか?」
「どうすれば問題を克服できるのか?」

をお話しする前に、もう一つ現代の独身男性の結婚を阻む
大きな問題について解説させていただきたいと考えています。
すべての問題点を把握したうえで、その解決策を学び
「自分は必ず結婚できるんだ」という確信を持つ事が
成婚という結果に到達するために絶対必要だと考えているためです


次回【第7話】独身男性の結婚を阻む残酷な現実②(統計の壁)へ続きます。

■おおかみ
既婚40代男性。38年間彼女無しから14歳年下の24歳女性と
たった5か月の婚活期間で結婚。現在は娘2人にめぐまれて子育て奮闘中。
自分の婚活経験を元に結婚したいと考えている独身男性に対して
本当の理想を叶える有益な婚活情報の発信を目指しています。


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