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短い在籍で強いインパクトを残した外国籍選手たち

浦和レッズのオフィシャル・マッチデー・プログラムを担当している清尾淳のチャンネル「清尾淳のレッズ話」でアップされた動画がこちら。


やはり思い浮かぶのはマリッチでしょう。

2005年の途中からレジェンドプレイヤーのポンテと同時加入でした。

ロビー(ポンテの愛称)は間違いなく一級品で加入すぐに中心選手になりましたが、マリッチは退団したエメルソンと比較されることもあり一部では心無い言葉も有ったようですが個人的には好きなタイプの選手でした。

実際顔面を骨折した後もフェイスガードをつけてプレーしていたのを見てタフファイターなんだなと思いましたね。

そんな彼を語る上で外せないのは天皇杯。

リーグ13試合8ゴールでなかなかの記録でしたが、天皇杯は5試合で6ゴールと確実に試合で決めるという凄さ。翌年の契約延長もない中、常に全力プレーでチームを救ってくれた彼は浦和レッズのレジェンドプレイヤーと言っても過言ではないです。

決勝の清水戦では決勝ゴールを挙げ優勝の立役者に。ここで勝てていなかったら翌年(2007)のACL優勝もなかったでしょう。

天皇杯決勝翌日の大原に見送りに行った口ですが、最後にマリッチコールができたのはいい思い出です。






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