日本が社会主義国だという主張がやっと実感できた

以前から日本はよくできた社会主義国であると言う人がちらほらいた。そういう部分もあるかなくらいに軽く考えていたが、それゆえに国民が劣化し、国が滅びつつあることが最近やっと分かった。よく考えたらソ連崩壊と同じ状況に日本はある。

日本ではインフレになって物価が上がると補助金をバラまく。競争力のなくなった産業分野に補助金をバラまく。地方に補助金をバラまく。補助金を受け取る連中は選挙でバラマキを約束する政治家に票を入れる。バラマキの原資となる税金は国民から強権的にむしり取る。この構図は共産主義と同じだ。共産主義では国民全員の稼ぎを召し上げて、権力者に従順な国民(日本の場合は票を入れる国民)にだけ金をバラまく。国民はたかることだけ覚えて努力をしなくなり、経済が崩壊する。

日本から外国へ脱出した人は脱北者であり、ベルリンの壁を越えた人なのだ。逃げた方がよいと気付いた人だ。

今の日本は壁を越えようとしても機関銃で撃たれる心配はない。命をかける必要はない。この点は旧東ドイツや旧ソ連や中国や北朝鮮とは違う。自分の才覚で未来を切り開けるのだから、ずっと幸せと言える。

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